ボランティアの方々の活動支援 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

みんなの党の柿沢未途氏のブログを読んで政府のボランティア支援策がまだ起動していないことが分かった。


被災地に向けて物資を届けようとしても一般車両は高速道路の通行が出来ないようだ。

緊急車両の通行を容易にするために一般車両の通行を禁止する措置自体は適切だが、その高速道路がガラガラだというのでは困る。


ボランティアの方々をその車両と共に一時的に公用に借り上げる等の方策を講じては如何か。

自衛隊が被災地への物資輸送を一元的に管理する体制が整ったようだから、自衛隊の指揮下で緊急援助活動の一翼をボランティアの方々が担うという発想で対処しては如何か。


官邸にはそのための専任の首相補佐官が置かれたようだから、ぜひ知恵を出していただきたい。

できればボランティア活動支援の恒常的な体制整備を検討していただきたい。

官邸に今必要なのは、阪神淡路大震災の当時現地で様々な救助活動の第一線にあって指揮を執っていた方々のアドバイスではないか。

首相補佐官として本当に役に立つのは、何といっても経験者である。


兵庫県知事などは適任者の一人だと思うが、如何か。