山本一太氏にも決起を促す | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

山本一太氏の「気分は直滑降!」は、実に優れた情報発信体だ。


自民党の中でどんな動きが起きているのか、これに対して私が自民党の中のいい議員と評価している若手がどんなことを考え、またどんな動きをしようとしているのかが実によく分かる。


山本一太氏は常識人である。

多くの国民と同じように思い、その思いを素直にその言葉に反映している。

山本一太氏の提案がそのとおりに実現すればいいのに、と思うことが沢山ある。


しかし、現実には、山本氏の提案が受け容れられないことが多い。

山本氏のブログに、(怒×10)、などという記載がしばしば登場する。

それほどに怒っている、という記である。


その怒りを中途半端に昇華させないで欲しい。

もっともっと怒りを募らせ、具体的な行動に結び付けて欲しい。

それが私の願いである。


自分自身をとことんまで追い込んで、これぞ、という行動を起こして欲しい。


器用な人は、適当に自分の怒りを発散させてしまう。

これがいけない。

もっと愚直に、日本の将来を憂うる志士のように、眦を決して具体的な行動に移って欲しい。


山本氏なら血みどろの戦いに挑んでも、決して死ぬような人ではない。

さあ、如何か。