今日の予算委員会の質疑を見る暇がなかったが、柴山議員の質疑を高く評価するコメントが寄せられた。
現職の国会議員の中で、法律家の視点から見て当然の指摘ができるその道の第一人者は、何と言っても柴山議員である。
幸い自民党には、こういう若手が残っていた。
これに落選中の葉梨氏などが加われば、自民党の攻撃力は倍加する。
野党に転落した自民党にとって、柴山議員のような攻撃力のある人材がますます必要になる。
せめて後数人、弁護士出身の若手議員がいてくれたら良かった。
参議院には、森雅子議員がいる。
弁護士ではないが、税理士の西田昌司参議院議員なども攻撃力のある議員だ。
実にポイントを突いた質問をしている。
当選回数などの関係なく、こうした人達が委員会質疑に立てば、自民党もなかなかやるじゃないか、ちゃんと人材が揃っている、と一般の方々も評価されるはずだ。
現時点で自民党再生の可能性はほぼなくなっていると私は思っているが、自民党がこうした人材をこれからも表舞台で活用すれば、再生の芽が出てくるかも知れない。
元同僚として、暖かい励ましのコメントを寄せていただいた皆さんにお礼を申し上げたい。