こんなことがあるのか | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

たまたま政治ブログランキングに参加したら、2位にランクされた。


なんとか1位にならないものかと工夫してみたが、ちょっと過激な表現ぶりにすると明らかにランキングが上昇し、一時期は1位を占めたが、最近はどうやら2位に定着したようだ。

ブログの更新回数が低い方がいるから、ある意味でこれは当然の結果かも知れない。


他の人はどんなブログを書いておられるのだろうか、と思って私の次にランクされている金子洋一氏のブログを開いてみたら、うっと息が詰まるような文章に出くわした。


金子洋一氏は元経済企画庁の役人だったようだ。

自民党の政治的な介入で自分の思うような提案が実行できない、自分の思うような政治を実現するためには自分が政治家になるのが近道だ、そんな思いに駆られて経済企画庁を退官し、民主党から衆議院選挙に立候補したようだ。

私が懇意にしている同期の三ツ矢代議士の選挙区で立候補し、あえなく落選したようだが、人材としては遜色ない人物のようだ。


その金子氏が自分の知らないうちに民主党の選挙区支部長を外されてしまった、ということが書いてある。

選挙区支部長は、すなわち衆議院選挙の後任候補者である。

ほう、民主党はこんな一方的なことをするんだ。


エコノミストとして一流の人材になる可能性を秘めた人材を遠慮会釈なく切り捨てる。

ずいぶんもったいないことをするもんだ。

そう、思わざるを得ない。


自民党所属の当選5回の県会議員が自民党を離党し、その長男が民主党の新しい公認候補者になる。

え、え、え。そんな馬鹿な。

どうやら、もの凄く強権的な勢力が民主党を牛耳っているようだ。


あれ、あれ、あれ。

昔どこかで聞いたようなことが、今でも日常茶飯事のように行われている。

そんなファッショ的な体質を今なお色濃く持っている政治家やそういう政治家に牛耳られている政党に日本の未来を託すわけにはいかない。


ふつふつと怒りがこみ上げてきた。



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