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共振と加速のお花見弁当 満席（葉桜）となりました。ありがとうございました。
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私たちはネガティブな思考や感情に苦しむ。
しかし、ネガティブ（否定的）とは、私たちの主観的な選択であり、もともとそういう思考や感情が存在するわけではない。
シーチキンを肯定すれば
ポジティブ・シーチキンとなり
否定すれば
ネガティブ・シーチキンとなる。
ただそれだけのことである。
ポジティブ・シーチキンを選択する人は、苦しまない。
ツナサンドやツナサラダに舌鼓を打つ。
しかし、ネガティブ・シーチキンを選択する人は苦しむ。
ツナと聞くだけで、嫌悪感を感じる。
口頭で「ツナ」と「綱」の区別がつかないため、綱にまつわる仕事（神社のしめ縄や相撲の横綱の付き人、運動会の綱引きの司会など）には就けない。
しかし、シーチキン自体に問題があるわけではない。
苦しみの原因は本人の選択である。
否定は、エネルギーの流れをストップさせるので、その滞りや摩擦が苦しみを生むのである。
だから、シーチキンを好きになりましょう、
ポジティブ・シーチキンを選択しましょう、という話ではない。
私が伝えたいのは、その立ち位置、スタンス、自体を肯定すれば、滞りや摩擦がなくなり、苦しみが消えますよ、ということがいいたいのだ。
例えば、「誰かを許せない」という思い。
一般的にこれはネガティブに捉えがちであるが、「誰かを許せない」という思い自体は、本来ポジティブでもネガティブでもない。
ただそういう状態だけである。
「誰かを許せない」から、私たちは苦しむのではない。
許せないことを否定するからそこに摩擦が起き、苦しみが生まれるのだ。
私たちの中にはありとあらゆるキャラクター（色）が存在する。
許せないキャラは、許せないキャラとしての存在意義があり、存在価値があるのだ。
だからそんな自分にまずはＯＫを出すことが大切である。
あっそっか、許せないのもＯＫなんだと納得した人は、この先は必要ないだろう。
しかし、そうは言っても許せないことになかなかＯＫは出せないという人には、とっておきの方法を伝授しよう。
どんな自分にもＯＫを出す魔法、その①
『ドラマのタイトル化』
ドラマのタイトル化？
そう、そんな自分を主人公としたドラマのタイトルをイメージしてみよう。
『私はアイツを許さない』 火曜夜１０時スタート
どうだろう？
冬彦さん以来の引き込まれそうな魅力を感じないだろうか？
ドラマのタイトル化することで、そんな自分を一つのキャラクターとして承認し、受け入れること容易になる。
そうやって認められた「許せないキャラ」は、もう今まで以上に、頻繁に顔を出してくることはなくなるだろう。
ドラマにはタイアップ曲が付きものだ。
ついでにタイアップ曲にもしてあげよう。
どんな自分にもＯＫを出す魔法、その②
『曲名化』
自分の中の今まで否定的に捉えていた部分、変えなければいけないと思っている自分をそのまま曲名にしてみるのだ。
例えば
「私は私を愛せない・・・」
とか、
「やりたいことが見つからない・・・２０１３夏」
など。
どうだろう？
曲名にするだけで、素直にその自分も素敵な要素に思えてこないだろうか？
もう一つとっておきの策がある。
それをお教えしよう。
どんな自分にもＯＫを出す魔法、その③
『プリクラ化』
プリクラ化とは、その名の通り、そのキャラをプリクラ化してしまうのだ。
しかし、今までの魔法と違うのは、もうそのキャラになりきる必要もない。
開き直るのだ。
そのキャラをまとっていた自分をもうはじけさせてしまうのである。
引きこもりの場合は
妬んで苦しんでいる場合は、
無価値感に苛まれている時は、
など。
このようにプリクラ化して開き直ることで、深刻さが消え、今まで否定し、排除していた自分が一気に統合され、受け入れられてしまう。
どうだろうか？
本当にこれは画期的な方法である。
結局、私たちの人生で頻繁に感じている感情や感覚が私たちに求めているものは、ただ一つ
「承認」なのだ。
彼らは常に訴え続けている。
「いい加減認めてよ、あなたの子だって認知してよ！」と。
今まで認知せず、養育費を払って来なかった分、私たちは湧き上がる感情、感覚に対して、しっかりと責任を持ち、意識を向け、承認してあげる必要がある。
彼らは彼らのまま、認めてあげるのだ。
あなたの都合の良いキャラや性格になってから受け入れるのではなく、
今のままの彼らを承認してあげるのだ。
許せない自分は、許せないままでいい
嫉妬している自分は、嫉妬したままでいい
自信のない自分は、自信のないままでいい
それを無理矢理ポジティブ・シーチキンに変える必要はない。
否定していた自分が受け入れられた時、おのずと許しが訪れ、嫉妬が解き放たれ、自信が取り戻される。
何かを否定した上で、目指しても手に入らない。
そうではない自分を受け入れた時、おのずとそれが手に入る。
この世はパラドックスである。
積極的に愛そうではないか、受け入れられなかった自分を。
今まで無条件にダメ出ししてきた我々のネガティブ・シーチキンを。
そうすることで私たちは一つにツナがっていくのだから。
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