気持よい秋晴れですね。
先日、ヴェーダンダ協会の
スワミ・メーダサーナンダ師の
勉強会に行ってきました。
参加人数が少なかったため、
幸運なことに個人的にお話もでき、
よき学びの1日となりました。
「心の平安」について、
ヴェーダンダの智慧をお授けくださいました。
たくさん心に響くお話がありましたが、
一番、こころに残ったのは、
実践が大切だということ。
当たり前といえば、そうなのですが、
中々できていないですね、これが。
＊＊＊＊＊
「あなたにとって、人生で一番大事なことは何ですか？」
というスワミジの問いかけから始まりました。
参加していた方々からは、
笑顔、幸せ、心の平安、感謝、人のお役に立てること、、、
いろんな答えがありました。
いろいろな答えがあるのは当たり前。
その答えに、正しい、間違い、はありません。
人生の経験によって、出てくる答えは様々ですから。
それよりも大切なことは、
「自分にとって、大事なことって何だろう？」
と考えること。
まずは、内省することが重要です。
そうして次に、
そのために何が出来るかを考える。
何が大事かを考えるだけではダメなんですね。
その次が重要なんです。
大事なものを実現させるために
自分が出来ることを考える。
そして、もっと重要なこと。
何が出来るかを考えたら、
それを実践することです。
そう、実践すること。
実践は、何より大事。
「あなたは、自分の人生において何が大事ですか？」
出てくる答えは、自分の希望・願望。
そうありたい、そうしたい、という希望・願望。
実践しなければ、そうならない。
スワミジは、こう仰っていました。
理解（これが源。 ああ、分かりました。）
↓
やる気
↓
実践
この繰り返しです。
同じ話を聞いて、
同じ先生から学んでも、
なぜ、成長のレベルがバラバラなのでしょう？
それは、実践のレベルがバラバラだから。
実践しているかどうかで、
レベルも結果も違ってきますね。
テーマは「心の平安」
心の平安をつくるためのやり方、
実践のための方法を学んできました。
後は、実践あるのみです。
内省、理解、実践の繰り返しで、人は成長します。
何も実践したくないでは、何も成長しません。
毎日の生活を何も変えたくない、
自分のやり方を変えたくない、
これでは何も成長しません。
私たちは死ぬまで進むことができます。
私たちは死ぬまで勉強できます。
私たちは死ぬまで自己成長できます。
それには、実践あるのみですね。
わたしの心を幸せいっぱいにしたり、
ちょいちょい平安を乱してくる息子が、
よき練習台です。
夏休み中なら、もっとトレーニングできてたかもな（笑）
上の写真は、道の駅でみつけたポポーという果物。
ビワをねっとりクリーミーにした感じでした。
農家の方も、新しいこと実践していますね。
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