お天気と体の関係

こんにちは。はぴヨガmasamiです。

台風がきていますね。
皆さんの地域は大丈夫でしょうか？


私たちの体調は、お天気にすごーく影響を受けているって知っていましたか？



実際に、感じている方も多いと思います。
曇りや雨の日に、こんな経験ありませんか？

頭が重かったり、体がだるかったり、
昔ケガしたところが痛くなったり、持病が悪化するなんてこと。



台風や雨の日に地球で何が起こっているかを知ると、
ちょっと納得するかもしれませんよ。



では、最初にお天気の話を簡単にね。
まずは、気圧との関係から。

お天気のいい日→高気圧（濃い空気）
お天気の悪い日→低気圧（薄い空気）


この時の大気の中心の気流はどうなっているのかというと。

高気圧→下降気流
低気圧→上昇気流



こんな感じ

図1 高気圧のモデル（北半球）

図2 低気圧のモデル（北半球）

さぁ、これを地球さんが呼吸しているところとイメージしてください。
呼吸の向きは、図の赤矢印を見てね。



高気圧は、周りに空気を吐いている
低気圧は、周りから空気を吸っている



低気圧の時は地球さんがいっぱい息を吸っている状態。
吸って吸って吸って吸って吸って吸って・・・・・・・・・。
空の上は蓋がされてますから、雲ができますね。


蓋がされた箱の中、頭の上に雲がどんどんできると、
うっっつ・・、く、くるしい・・・となります。




すると・・・、ぷはーーーーーーって発散！！
これが雨ですね。

上昇していた気が、雨となって下に降りると、
はぁぁぁぁーーーーーー、と息を吐くわけです。



吐いたーーー、ふぅぅぅーーー、スッキリーー！！
これが、地球さんが吐く息＝高気圧ですね。



だからね、雨上がりの晴れの日は、
すごくスッキリ、サッパリした感じがするんですね。


これと同じことが、私たちの体にも起こっているんですよ。



お天気が悪い低気圧の時は、
気が上に行っちゃってるんで（上昇気流ね）、頭が重い。
首や肩のあたりの気も滞っています。
だからね、だるくなる。




そんな時は、お医者さんも勧めるこんな方法。
＊適度に体を動かす
＊ゆっくり、深い呼吸

あれれ？これって、ヨガじゃない？？



お天気の悪い日は、おうちヨガなんていかがでしょう？

一度、お試しを。
気と体の関係に続く・・・・。

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