からだの声を聴く

 


こんにちは。はぴヨガmasamiです。

みなさんは、自分のからだの声を聴くことができますか？


なんのこっちゃという人も多いかもしれませんね。



例えば、朝起きて何となくからだが重い。
こういうことも、体から送られてくるメッセージです。
知らんぷりしていると、聴く力はだんだん弱くなってしまいます。


聴く力を感じる力に置き換えてもらってもいいです。


さぁ、あなたの今のからだは快適ですか？

どこか重いところ、詰まっているところ、滞っているところはないですか？



 ＊　＊　＊　＊　＊　＊



先日こんな記事を読みました。


ケンブリッジ大学の研究で、

心拍数に意識を集中すると、
意思決定の際に勘が鋭くなり、
正しい判断が導き出される

というもの。




仮想のカードゲームで
勝ちカードと負けカードを選ぶ際、

負けカードを引くと、わずかに心拍数が上がるという結果が。



似たような実験をアイオワ大学でもしていたらしく、
その時は、手の平の汗がシグナルになっていたらしい。



これは、無意識の反応。


頭でこれかなと考えるコンマ何秒か前に
からだが反応してるってこと。



自分にとっての最善を、からだは知っているってことですね。



＊　＊　＊　＊　＊　＊



はぴヨガでは、

正しいポーズをとることより、
自分のからだに注意深く意識を向けるクラスを
心がけています。



感じることは、人それぞれ違います。
昨日と今日とでも違う。




はぴヨガで、クラスの初めによくやること。



目を閉じて、
右の鼻から出入りする息と
左の鼻から出入りする息の
どちらが強いか弱いかを観る。



さぁ、どうですか？



自分のからだの声は
自分でしか聴くことができません。


聴く力を磨いていくと、勘も鋭くなる。


この勘は、自分をハッピーにするためのガイドです。



上のケンブリッジ大学の実験では、
まず、被験者に自分の脈拍数を数えてもらった。


その際、指で押さえて心泊数を計るのではなく、
心で感じる心泊数をカウントしたということです。
もちろん時計は外して。



「（心で）自分の心拍数を知りようがない
という人が多いが、
実際にはできる場合が多い。」

らしいですよ。



あなたは
感じる力、どうやって磨きますか？？





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