平成15年に膠原病の全身性エリテマトーデスと診断されてから温灸治療と病院を併用していわゆる病気をコントロール?してきた私ですが(結果コントロール出来てなかったけどね)紆余曲折あって現在は西洋医学と化学薬品はいっさい受け付けない人になりました。


病院を否定する側の著者が書いた様々な出版物もあるし、インターネットで検索すれば病院、薬の害悪はたくさん出てきます。
裏を知れば知るほど病院だけじゃないけれど世の中嘘ばかりなので、現在の私の考えかたとしては病院、医者信仰は当然のことながら、病院、医者不要論も全面的に頭っからは信じない。
私は私が経験したことと私が感じたもの、直感しか信じないかな?

長い期間私は温灸治療で体調を管理しながら、病院の月一の定期検査で数値を見ながら必要な場合は入院したり薬を服用したりしてきたのです。

それを人は病気をコントロールするとか、病気とうまく付き合うとか言うのですが、これがなんと大間違いな考えだったのか!それに気がついたのが2年前です。
病気を薬でコントロールなんて出来ないんです。元々病院が嫌いだったくせにあまりにも医者、病院信仰が私も日本人ゆえにひどくて数値に惑わされてしまっていた自分が今ではひどくバカバカしい。
こんな事を書くと、では、温灸治療をやっていたのに治らなかったのか?と聞いてくる人もいます。
治るはずがありません、あの頃の私は温灸で治してもらおうと思っていましたから、そもそも病気は治すものではないし他力本願では絶対に無理です。
私に何が足りなかったかと言えば自分で良くなろうと言う姿勢と、これは生き方そのものとも言えますが…要するに甘い考え、それと食に関する知識だと思います。
立派な師についていながらそんな簡単なことに気づくのがだいぶ遅くなってしまいました。
でもこの10年間の経験があったからこそ心底わかったのですよね。

私はバカだから言っただけでは駄目で経験しないとわからないタイプ。
口で言ってもわからないならぶつよ!ってやつだ。体罰は駄目なのに~
おかげさまで痛いほどわかりましたよ、もういいです。

あの検査数値ってやつを見るから駄目なのよ、見なければ意外と平気なのに見ちゃうから平常時の10倍だと⁉︎ガビーン‼︎となるのです。
西洋医学は木を見て森を見ない、データを見て人を見ませんからね。

病院で検査をしなくなって2年…
今数値はどうなっているのか逆に興味があります。
しかし、先日の朝までの飲み会で周りは私の元気さに驚いたようですよ、肺を悪くしてからカラオケも息が切れて歌えなかったのが山本リンダもバービーボーイズもピンクレディーまでいけたから!しかも踊り付きで。年代バレるけど。
看護師をやってる人がいるんですが、私が病院へ行くのをやめてからいつも心配しては「あんた死ぬわよ」と細木数子みたいな口調で呪いの言葉をかけてきてたんですが(笑)次の日電話がきて、「すごい元気なんで驚いたよ~、死なない大丈夫だ」だって。
ふっ…その言葉が聞けて私も嬉しいよ、全ては結果なんで、してやったり。
医者、病院信者はあーじゃねーこーじゃねー言ってないで…でもまあ、自分の信じた道を行けば良いわね。

私はとにかく元気なんで、病院は1人殺し損ねたね(笑)







本日も最後までおつあいくださいまして、ありがとうございました!


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元プロレスラーで元膠原病患者で現在治療師のブログでした!

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