いわんや悪人をや

２年前、膠原病の指標となる抗核抗体や炎症の度合いを表すCRPが高値、
尿淡白高値、甲状腺機能などが全て異常値のまま薬をやめて病院へ行くのもやめてしまった私です。
そんな私が退院後半年で治療院を開業し現在は治療家として人様の体をみさせていただいております。
気合いは大切ですが、気合いだけで乗り越えられるような状態ではありません。
食事を見直すのも必要、他には呼吸の仕方、呼吸の仕方をただすためには姿勢はとても大事です。
幸運なことに私の高校時代の同級生に姿勢と呼吸のスペシャリストがいます。呼吸の大先生です。
横浜国際プールの治療院の代表でもある内田先生です。
このように私はダメ人間のわりにすばらしい人脈によって幾度となく助けられています。



善人なおもて往生を遂ぐ、いわんや悪人をや。


仏は自力で善行を積むことのできる善人よりも、
むしろ他力を頼むしかない悪人に救いの手をさしのべるという。


私は己を悪人とまで卑下しませんが(笑)
自分の駄目さ加減を素直に認めると自然と救いの手が差しのべられるものだなぁなんて思います。
人に頼ることはダメなことじゃありませんよね？所詮人間一人で生きてはいけないのだから。

そして助けられた分、少しでも誰かに恩返しするというかたちで
世界は回っているんじゃないかな？と、今夜はそんなこと思いました。







本日も最後までおつあいくださいまして、ありがとうございました！



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元プロレスラーで元膠原病患者で現在治療師のブログでした！

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