まさかの「うすた展」! | シャアに恋して ~デスラー総統のロマン航路~

諸君、ご壮健かな。



私の心のふるさと。


中野ブロードウェイ。


まだどことなく正月気分が消えない館内で。私はあるものを見て驚愕した。


それは。





「うすた展」???



そう。あの「すごいよ!マサルさん」を生み出した、週刊少年ジャンプの異端児で鬼才・うすた京介の展覧会。





なんとこの画風で20周年。



顔抜きの向こうに見える哀戦士(ヲタ)の足が、妙に切ない。


しかし。





ひどい味がある絵だ。






クマもん、気持ちわる!





そこはかとなく、胡散臭いキャラクター。



もう完全にうすたワールド。


このワールドにいる全員が。





記念撮影用のこれは誰も触れようともしない。



読者が置いてきぼり、作風と被る。ある意味、見事な展覧会だ。





うーん。



いらない。





うーん。



書かない。


















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