諸君、ご壮健かな。
さて。
勝手に多摩地区有数のおしゃれスポットと思い込んでいる街。
仙川。
ここは京王線の特急・急行・通勤快速にも見放され。
快速と各駅停車しか止まらない街。
しかし！
おしゃれな店がたくさんある。
カフェが立ち並び。
若者から大人まで、多くのおしゃれ番長が集まる場所である。
しかし！
ここは同時に。
トンデモラーメン激戦区なのだ！
あの脂と炭水化物の塊。
ラーメンの群雄割拠。
おそろしい！
いくつかを紹介しよう。
魔女のカレーラーメン。
魔女のカレーという店なのに。
看板メニューがラーメンになった店。
カレーチーズラーメンというのが、もはや魔のフード。
しかし思うこと。
１階は空いているのに、２階は大宴会で大賑わい。
何を食べているのだろう？
みんなでラーメン？
なんかウケル！
そしてそのすぐそばには。
うって変わって静寂の店。
そう。
ラーメン二郎。
ここは狂信者の集まる店。
静かに神の餌を待つ。
張り紙に「子供禁止」とか。
「１００円玉をできるだけ使って」とか。
厳しい言葉を受けて。
なおかつあのボリュームに耐える彼ら。
もはや天使に見えてきた。
しかし、私はあの店に行ってしまった。
やめろ！
ふとる！
心の声を聞きながら。
ばかたれ。
名前が振り切れてていい。
どんぶりからラーメンマンがニーハオ！
ラーメンマンはブロッケンマンをこねてこねて。
ラーメンにして食べてしまった残虐超人。
今度は自分が？因果応報！
いけない・・・・・・。
いけないぞ・・・・・・。
温い怒りを呼ぶ味玉バカ、っと。
うーん！
泡がいっぱいだ！
そして、旨みもいっぱい！
- ラーメン食いてぇ!(上) (イブニングKC)/講談社
- ￥691
- Amazon.co.jp
←減量はいずこ？