諸君、ご壮健かな。
さて。
ふと海の幸を食べて。
灯台に上りたい、という思いだったのだが。
義経の愛犬「若丸」が気になってきた。
うーむ。
顔抜きはただでさえ気になるのだが。
哀愁の「若丸」に会ってみたい。
そんなドラえもんがいないと実現しないはかない夢。
かなうわけがないとあきらめていたが。
実はそうではなかったのだ！
ハロウ！
ここは屛風ヶ浦。
あの荒波の犬吠埼とは違い。
なんと穏やかなことか。
足して２で割ったらちょうどいいと思うのだが。
アムロとシャアを足して割れないのと同様、そうはいかない。
さて、なんでこんな老後の散歩に。
ちょうどいいところに来たかというと。
この屛風ヶ浦に。
あの「若丸」がいるというのだ！
・・・・・・。
あ、そこの同志。
どうかしてしまったと思わなかったか？
ちがう。
私は正気だ。
では、見てもらおう！
これが「若丸」だ！
わおーん。
わおーーん・・・・・・。
義経を待ち、７日間哭き続けた「若丸」は。
8日目には岩になったという・・・・・・・・。
切なすぎる！
さ、おいしいものを食べて温泉はいろうっと。
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