諸君、ご壮健かな。
さて、先日。
あの映画を観てきた。
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN
「青い瞳のキャスバル」
※記事は→ここ
そのあまりの切なさに心が震えた私は。
ついつい来てしまった。
秋葉原のガンダムカフェ。
ここでは、「シャア・アズナブルフェア」を開催している。
そう、先日は幕張のガンダムカフェに赴いたが。
まちがって「ガンダムさんフェア」のメニューを頼んでしまった！
なんという失態。
その失地挽回をすべく。
この連邦の本拠地にやってきたのだ。
私は敵兵に見つからぬように(誰だよ！)
拳銃を構えながら慎重に近づく(妄想キモ！)
壁画がある。
以前来た時には、なかったような気がする。
この後世に伝えるべき明言を。
壁画として残すのはすごくいいことだ。
むむむ！
なんということだ！
さすが連邦の本拠地。
シャア・アズナブルフェアの布告を。
よりによって白い悪魔のプロトタイプが見張っている。
そして布告を見てみる。
すると。
目指す看板メニューはすでに枯渇(売り切れ)したらしい。
連邦の圧力はすさまじい。
あくまでも私に何も与えないつもりか！
私は見つからぬよう(誰にだよ！)、入り口をくぐると・・・・・・。
！
なんと上から白い悪魔が襲い掛かってきた！
(↑馬鹿じゃねえの？)
恐ろしい。
私は脳内で激しい格闘の末、何とか勝利をおさめ。
そばの座席につくことに成功した。
念願の「シャア・アズナブルフェア」。
彼の勝利の栄光をたたえるメニューが目白押しだ。
私たちはいくつか注文をし。
あたりを索敵してみることにした。
モニターでは戦果報告が行われている。
戦士たちが散っていった実録映像(ガンダムのDVD)を観ながら。
多くの兵士(客)が食事をしている・・・・・・そう。
幕張と違って兵士がいる。
あの時 は荒野(店内)に私一人。
その胃の奥が締め付けられる孤独感に比べると、なんと心強い同志たちの存在であろう。
肖像を観てみる。
安彦良和先生の面相筆で書かれた絵は。
本当に柔らかくて、今にも動き出しそうだ。
さて、出てきた。
アルテイシアとキャスバル。
シャア！「お、アルテイシアにル・・・・・・」
女兵士(店員)「ルシファー、かわいいですよね」
先に言うな。
アルテイシアが飼っていたルシファー。
細かい計らいに、ランバ・ラルもいかつい顔で微笑んでいるだろう。
コースター。
ORIGINのアルテイシア、かわいかったな。
そして彼女を巻き込む非情なドラマ。
この二枚が、見事にそれを表現している。
ルウムの星海を越えて。
うしろになぜサラミがあるかって？
複数あるからサラミs。
そう、シャアが沈めた五隻のサラミスを表しているのだ。
雌伏の路地裏にて。
ラルとハモンが語らった路地裏。
バックバンドのギターだけわかるが。
あとは何を現しているかわからない。
教えて！
えらい人！
そして。
問題の味。
ふつう！
さて。
全てを駆逐(完食)し。
ふと壁を見て足を止める。
キャスバルとセイラと母・アストライア。
切ないなあ。
本当に切ない。
そして。
心揺れて思う。
シャアはいいなあ。
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