萌え店員との仁義なき戦い | シャアに恋して ~デスラー総統のロマン航路~

※この記事は過去記事の再構成です



諸君、ご壮健かな。



さて、先日。

物資配給所(コンビニ)にいた。


その日私は。

ものすごく喉が渇いていた。


そして甘いものが飲みたく。

しかし太りたくもない。


そういった私への。

わずかな光明。


トクホコーラ。


甘いのに。

痩せられるという、魔法のドリンク。


私は、店内に入ると。

ひったくるようにボトルをとりカウンターに向かう。


そう。

もう限界なのだ。


女性店員「いらっしゃいませ。」


まだあどけなさが残る若き女性。

しかし一生懸命、大人っぽく落ち着いて接客しようとする。


これは「萌え」だ。


そう。

私が絶えず力説しているように。


「萌え」は落差から生じるのだ。


女性定員「袋入れますか?」

シャア!「いや、そのままで。」

女性店員「シールでいいですか?」

シャア!「ああ、いいとも。」

女性店員「おはしは・・・あ。」


そう言って、硬い表情が照れくさそうに綻ぶ。

これは完全に。


「萌え」の2段活用や!



やるな!少女。















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