呼吸困難との仁義なき戦い。 | シャアに恋して ~デスラー総統のロマン航路~

※この記事は過去記事の再構成です



諸君、ご壮健かな。


私は無口だった。

居酒屋と同じくらい喫茶店が好きなのだが。
今日はひどい頭痛と呼吸困難に陥っている。

その原因は。

隣のご婦人二名。

共にウエストが3尺はゆうに越えている。
※女性なので名誉のために尺にしてみました
※参考 1尺=約30センチ

なんと言えばいいのか。
率直にいうと。

スメルがすごいのだ。
※女性なので英語にしてみました
※参考 スメル=臭い

呼吸をーとめて、呼吸をとめーて(タッチ風味)。

私の脳内で。
アニメの一節がベビーローテーションする。

今の私は無口だ。
佐村河内くらいの寡黙な紳士と化している。

「やだーもうー。」

ご婦人が相手の肩を叩く。

@◎¥#♂£♀!!!

やめてくれ!
頼むから脇をあけないでくれ!

頭がいたい。
嗚呼…神よ。
貴方は私に試練を与えるのですね。

そして、時間が過ぎ。
気温が上がり始める。

助けてください。

今なら千円払います。
だから頼むから二体の悪霊を成仏させてあげてください。

一人が席をはずし。
トイレにいって戻ってくる。

…。
臭いと共に!



うぎゃあああ!

なんなの!
これはなんなの!

産廃処理場だっけ?ここ。
というか。

あの個室のなかは、どうなってるの!?




こうして。

悪霊の前に。
私が退散するのだった。















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