諸君、ご壮健かな。
さて。
国内のスーパースターが揃った侍ジャパン。
低かった前評判を覆すように。
勝ち進んだ。
そして迎えた今日。
WBC準決勝 対プエルトリコ。
マエケンこと、前田健太が先発。
勝てると思ったのだが。
なんということでしょう。
結局1対3で負けてしまい。
3連覇は成らなかった。
でも。
みんな頑張った。
井端の集中力を忘れない。
マエケンの躍動感を忘れない。
プレッシャーと責任感で。
不調だった阿部はどんなに苦しかったろう。
最後、走塁死でチャンスをつぶし。
泣いていた内川。
その全力プレーはみんな覚えている。
しかし、シャア!が一点だけ。
一点だけ、気になること。
ランナー1・2塁で。
1塁の内川が走るが、2塁ランナーが走ってアウトになったシーン。
山本浩二監督。
「ダブルスチールを行ってもいいというサインを出した。」
「行ってもいいサイン」・・・。
二人にアイコンタクトで走れということ?
あの緊張の場面で。
内川は全力で走った。
終わった後、涙を必死にこらえている彼をみて。
野球が嫌いにならなければいいな、と思った。
前を向け!
胸を張れ!
世界の4強まで押し上げたのは。
まちがいなく君の活躍だ。
あのワンプレーで。
帳消しになんかできるものか。
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