※この記事は過去記事の再構成です
皆さん、お元気ですか。
あの名作が蘇ったものの、その続編は新型コロナウイルス感染拡大のためメドもたたない。それは、まだ訴訟癖がつかない頃の松本零士が、キャラクターデザインに関わったアニメ。
さらば宇宙戦艦ヤマト
愛の戦士たち
待ち遠しい、その空腹感は最大のスパイスか。
今回は松本零士リスペクト記事として、あの幻の作品を紹介しましょう。
このなんとなくチープなタイトル。
何となく嫌な予感がします。
でもとにかく。
彼が関わったのですから。
必ず。
……きっと。
しかし。
なんというか。
なんか、雰囲気が……。
なんか、間が……。あの独特の「タメ」がないまま。
ゴチャゴチャと進んでいくような・・・。
蛇のようにとぐろを巻いて、こっちをじっと見ています。
この「変形」要素は、宇宙戦艦ヤマトの中では、半ばタブーであったのですが。
松本先生、斬新です。
ああ……。
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