諸君、ご壮健かな。
さて、先日シャア！は。
新宿のヲタク街にいた。
平日の昼間なのに。
ここには、多くの哀戦士（ヲタ）が集まっていた。
それはなぜか。
坊やだからさ。
そう。
シャア！が観に来たもの。
宇宙戦艦ヤマト第二章「太陽圏の死闘」。
これが上映されるのが。
新宿ピカデリーなのだ。
前回、思いのほか出来がよく。
感動の涙を流したシャア！。
今回も、期待いっぱいでやって来た！
ＤＶＤが発売になる前に。
劇場で先行上映するという手法。
「機動戦士ガンダムＵＣ」と全く同じ。
バンダイ、商売モデルを確立したのだろうか？
入場。
すごい人がぎっしり。
「機動戦士ガンダムＵＣ」は、平日は結構ガラガラなのに。
「宇宙戦艦ヤマト２１９９」は、平日なのに超満員。
ワクワクする。
ワクワクするね！
ということで。
潜入だ。
・・・数時間後・・・
地球滅亡まで３６４日。
その極限状態の宇宙空間を沖田十三が抜けていく。
彼の後ろ姿にひかれた戦士たちが、歯を食いしばり戦い続ける。
この原作と変わらない男のロマン。
素晴らしい作品だ。
が！
一点だけ、不満があった。
エヴァンゲリオンのスタッフが入っているからしょうがないが。
アスカ・ラングレーのような元気のよい女の子が。
「なんかまじめー。」
「かっこいい、あの人ー。」
みたいな乗りなのが。
何ともなじめない。
次回に期待！
そう思いたいが。
クリアファイルが、キムタクヤマトみたい。
何とも不安。
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