諸君、ご壮健かな。
ついにこの日が来た。
シャア!は。
するとそこには。
士官学校生(就活生)がいる。
もう、限界を超えている庶民のシャア!には。
こんなところになぜ来たんだ!
くそう!誰か、導いてくれ!
ここで被害妄想モードにはいった。
反応がない。
ただの屍のようだ。
ではなく。
シャア!は振り絞る。
導くべく!
振り絞るが。
もうパニックのシャア!には、学生がなんかささやいている気がしてくる。
「オサーン、なんか言ってら」
・・・。
ぐう、負けるか!
立てよ!
・・・。
ああ。
ああ。
・・・。
無反応な敵に対し、銃弾をうちつくし。
大気圏に消えていくシャア!。
そんな感じで、数十分の地獄絵図が終わったころ。
司会者が口を開いた。
「質問ありますか?」
もはや無反応な敵より。
なんか反応があった方がいい。
シャア!は、質問すら嬉しく思えてくるのだ。
反応は・・・。
あるのか・・・。
おおおお?
急に生き返った。
必死に受け止め、かわし。
なにがなんだかわからないうちに、終了した。
その後、担当の人。
帰るシャア!に声をかけてくる。
「あ、シャア!さん、お疲れさまでした!」
う・・・うん。
なんだ?
萌えカスの私に、何か用か?
「来年もよろしくお願いします。」
殺す気か。
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