昨日は、
無類のガンダム好きの。
落合博満。
彼が監督として率いる、中日ドラゴンズを応援しに。
彼はガンダム好きすぎて、息子に
「優勝するまでガンダムは禁止」
と、止められたほどの機動戦士ガンダムが大好きな男です。
そんな彼を、応援せずにはいられない。
というか、元から中日ドラゴンズが好きなのだが
それは置いておいて。
私は。
ベイ(改札)から出港(出るだけ)した。
そして、駅の布告(ポスター)を見る。
うん。
間違いなく、今日だ。
しかし。
うーん。
この町。
完全に、東京ヤクルトスワローズ。
・・・。
ガンダム監督率いる中日色なんて、全く皆無。
それどころか。
こんな店があったりする。
なんとも、圧倒されながらシャア!は歩いて行く。
すれ違う人々は、全員ヤクルトの帽子やTシャツで武装している。
私のかばんで眠る、ビームサーベル(中日のメガホン)を見せたら
決戦が巻き起こり、撃墜(袋叩き)されそうな気がする。
そう、私は。
完全な被害妄想の虜となろうとしていた。
そんな、完全に圧倒されているシャア!は。
あまりのヤクルト臭に、本当にに今日は中日戦なのだろうかと心配になる。
完全に精神戦に持ち込まれているのを自覚した。
でも。
これを見て安心した。
安心した。
でも。
・・・。
ツバクロー、ダレすぎだ。
相棒が、呆れて見下ろしてるぞ。
お。
売店がある。
でも。
ヤクルト専門のショップで、人だかり。
さすが本拠地。
シャア・アズナブルが、サイド7に親入した時は、こんな気分だったのだろうか。
それでもカッコ良かったシャア。
君はすごいよ。
じゃあ。
行こうじゃないか、中日ショップ。
あ。
あった。
・・・。
読売巨人軍のグッズもあるけど、それでもおらんし。
アウェーイ!
そんな落胆する私が歩いて行くと。
ん?
なんか人だかりが。
なんだろう。
そこで私は。
近くにいた人に、そっと聞いてみる。
「あ、選手が出てくるんですよー。」
ほう!
いいじゃないか!
ヤクルトだってなんだって、もういい!
選手を見てみたい!
で。
待つ。
・・・。
・・・。
あ。
来た!
シャア!は慌てて、写真をとる。
そこに写っていたのは。
・・・。
やっぱ、ガンダム監督に会いたい・・・。
(過去の近況報告
)
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