さて、今日は。
激戦のオデッサ（大阪）にやってきた。
ここは、商業区域ソドンの町（キタ）。
連邦軍（阪急百貨店、阪神百貨店）と、ゲリラ部隊（大丸）が
改装をして、熾烈な勢力争いをする地。
そのうち、連邦側が一部改装オープンを行った。
暴徒（バーゲン客）でいっぱいの阪急。
歩くのも大変だ。
血眼になった大量破壊兵器（大阪のオバサン）が、群衆（他のオバサン）に切り込んでいく。
あの戦闘力に巻き込まれたら、エンジン（エスカレーター）に巻き込まれ藻屑になって消えていく。
緊張に奥歯をかみしめる。
で。
ミナミに移動。
こちらには新たに併合（合併）で、連邦のドンになろうというコロニー（高島屋）がある。
まだ増築中のようだが、完成が楽しみだ。
で。
向かうのは、もちろんあの町。
歩く。
歩く。
ジャブロー（秋葉原）に似ている。
慰安婦（メイド）がずらりと並んで布告（ビラ）を配っている。
しかし、目もくれない。
で・・・。
見えた。
どーん。
モビルスーツ格納庫（ガンダムス）。
全国ではここしかなくなってしまった、ガンダム専門店。
栄光のジオン軍モビルスーツの品ぞろえは
出先機関（ビックカメラ）など足元にも及ばない。
白い悪魔がお出迎え。
連邦の勢いが伝わってくる。
ものすごい、配備（品揃え）だ。
何を買おう。
何を買おう。
あせって、迷って、決めたのは。
ザクの開発の歴史。
一年戦争の記録映画（劇場版ガンダム）では語られなかった
英雄たちの雄姿、ザクのバリエーション。
モビルスーツを操縦する際の心得。
私のようなモビルスーツ乗り（ガンダム好き）は
必ず持っておきたい一品だ。
この夜、同志と語らいながら歌った曲は
「翔べ！ガンダム」「シャアが来る」であったことは内緒だ。
見上げると、ザクが見ていた。
連邦の根拠地の偵察は万全のようだ。
でも銃口をこちらに向けるな。
怖い。
で、宿場（ホテル）に戻って、窓を開けると。
白い悪魔が見ていた。
朝起きても。
やっぱり見ていた。
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