戦略 ?
戦闘 ?
カリスマ ある意味∞
かっこよさ ★
参考文献
機動戦士ガンダム
機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像
人物評
ア・バオア・クーの戦いで、シャア・アズナブル に新モビルスーツ・ジオングの説明をする整備士。
なんてことないキャラだが、足が付いていないことを尋ねるシャアに名言を吐く。
「あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ」
あの赤い彗星を向こうに回し、堂々とたしなめる男。まさにたたき上げの星だ。
彼を見て「頑張ろう」。そんな気になった哀戦士(サラリーマン)もいるとかいないとか。ただ、真似をして直言すると左遷されるから注意。
そのキャラが愛されたのか、ア・バオア・クー後の話「機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像」にも登場。
やはりジオングの装備を行っている。
ジオング(の整備)
略歴
一年戦争末期。
宇宙要塞ア・バオア・クーでの最後の決戦にかけるジオン軍は、新しいモビルスーツを建造していた。
それがニュータイプ用モビルスーツ「ジオング」。
しかし建造途中であり、キシリア・ザビ が「80%しかできていない」と評するように足がまだ付いていない。それを心配するシャア・アズナブルにあのひと言。
「あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ」
これにもまだ、ニュータイプ用というのにこだわるシャアに粋なひと言。
「大佐ならできますよ。」
シャアが潜伏したアクシズは、慢性的な物資不足に悩んでいた。
それは地球圏に向かうシャアにとっても悩みであり、途中の基地に秘密裏に建造されていたジオングにも、再び乗らなければいけなくなる。
そしてジオングには「飾りの」足がついていた。その整備士は、あの彼。
ファーストのファンからすると、なんともうれしいゲストだ。
(右写真:ア・バオア・クー後に再び姿を現した彼。ヘルメットを脱ぐとこんな顔だった。)
意外とふつう。
(過去の人物伝 )