戦闘 ★★
カリスマ ★★
かっこよさ ★★
参考文献
機動戦士ガンダム
その異色具合は、華やかなタレントが騒ぐクイズ・ヘキサゴンで、しらふで淡々と感想だけを言う波多陽区という素人さんに似ている。
どっちがどっちかわからないまま、ア・バオア・クーを迎えてしまった少年視聴者たちは多かった。
ちなみにこのページでいくと左がマーカー、右がオスカだがそんなことはどうでもいい、という皆さんの気持ちはよくわかる。
私もそうだ。
ちなみにオスカの声は、カイ・シデン、スレッガー、ハヤト・コバヤシらの声優が努め、さらにシャア・アズナブルの声の時もある。
マーカーにしても、ハヤト、カイ、ガルマ・ザビ、マ・クベの声優たちと、もはや声も姿も判別付かない。
略歴
(オスカー・ダブリン)
眼鏡をかけたホワイトベースの正規オペレーター。
マーカーと共に文字通りホワイトベースの「目」となった。
ホワイトベースに迫るシャアのザクを
「通常の三倍のスピードで接近」
と報告したのは彼であり、地味な人間でも名言を生み出せるとして、凡人に勇気を与えた。
(マーカー・クラン)
眼鏡をかけていない方。
オスカ・ダブリンの一年先輩らしい。
限りなく地味だが、ブライトが倒れた後に不慣れな艦長代理を務めるミライを、落ち着かせる的確なアドバイスをした。
疲労困憊な戦士が多い中、いつも座っている二人は蝋人形のよう。
シリアスな戦場で、淡々と仕事をこなす姿は異色。
(過去の人物伝 )
(過去記事の目次 )