先週、突然、息子虎次郎の高校の同級生のお母さんから連絡が来て、

もう5年くらい会ってもないし、

当時もそんなに親しいわけじゃなかったお母さんなのだけど、

彼女の息子さんでうちの虎次郎の同級生のお兄さんが

大学の日本語の授業についていけなくて大変だから家庭教師して〜と。

 

彼女のご主人って成田空港で整備技師かなんからしくて、

でも前に聞いたらご主人、日本語は必要ないって言ってたから

日本の会社じゃないのかもしれないし

分からないけど、

とにかく、彼女と息子2人はフィリピンに住んでて、

息子さん2人はもう今年大学卒業予定。

 

で、彼女は今は日本に住民票もあって、

年の半分くらいは日本に住んでるみたい。

息子さん達はメイドさんもいるし、

もう大きいから放っておいて大丈夫なんだけど、

お兄ちゃんの方がお父さんが日本で働いてるからって

外国語に日本語を選択して、

外国語は同じ言語を1と2と両方取らないと単位にならないらしくて、

日本語1は去年履修し終わってるのだけど、

日本語2は全く分からなかったらしく、

去年履修したけど、終了出来なくて、

今回、二度目の履修。

 

これで落ちたら卒業出来ないから親が焦って私に連絡してきたわけ。

 

話しを聞いてみると

彼は高校の先生になる教育学を専攻してるんだけど、

卒業したらお父さんが見つけてきて英語教師のアルバイトをして、

ちょっとお金貯めたらパイロットになる学校に行って

飛行機の操縦の仕事するって。

 

虎次郎の同級生だった彼の弟も今建築学科なんだけど、

卒業したら日本で就職するように

日本で働くお父さんと模索中。

 

で、話しは戻るけど、

じゃあ、桃ちゃんがバレエしてる間、

待ち時間なら日本語教えてあげるよ、って言ったのです。

別に日本語教師の資格があるわけじゃないし、

お金要らないからって始めにちゃんと断っておいた。

 

バレエは1時から5時だからその間にしてね、って。

なのに彼らが来たのは午後3時。

バレエ教室の隣に24時間営業の安い中華料理屋があって、

そこで教えてあげたのだけど、

教えたって言うより、

山のような宿題を私がやったって感じ。

 

日本語で書いてある質問に日本語で答えるんだったり、

英語を日本語にするんだったり。

あと文法で辞書形から別の形に直すとか。

 

途中で桃ちゃんを迎えに行って、

気がついたら午後7時。

 

こんな大量にあるんだったら時間通りに来いよ〜って

心の中ではむっとしたんだけど、

それより、レストランを使ってるから注文しないと申し訳ないから

私は飲茶のシュウマイを1皿3個(100円くらい)、

彼女達はスプライトを1缶で2人で分けてた。

途中から桃ちゃんが来てお腹空いてたから、

麺スープみたいなのを桃ちゃんが頼んで、

これは200円相当くらい。

 

で、彼女達が先に帰って会計の話しとか全くしなかったから

(日本人ならハッキリ話し合うと思うけど)

でも家庭教師代は取らないって言ってあったのだから

支払いしてくれたのかな?

と聞きに行ったら、

自分たちのスプライトと私のシュウマイは払ってあったけど

桃ちゃんの分はわざわざ抜かして払ってた。

 

そういうのってどうなんだろう。

高いものだったらいざ知らず、

100ペソ(200円)くらいなのに。

お金の問題って言うより、

気は心って言うか、

私はこんなに時間を使ってあげたのに

しかも最初は私も日本に今住民票があるから一緒に勉強したいわ〜

って言ってたのに、

全く入って来ないで退屈そうにずっと本読んでたし、

凄くがっかりした。

 

帰る前に、大学と家が近いから

今度は家に来たらって

その時は会計の事とかまだ気づいてなかったし

言っちゃったら、

昨日早速、来たんですよ!

土曜日からまだ2日しか経ってない月曜日。

午後3時に来て7時まで居た。

 

と言っても家だったら

家事とか桃ちゃんの勉強とか見ながら

放っておいたりもしたけど、

彼の質問が本当に酷くて、

 

日本語で what why how when は何ですか?

日本語1でやったけど忘れましたって。

 

忘れましたじゃなくて前の教科書見ろよ〜、

じゃなかったらネットで調べたら?

って思ったけど、

言うのが面倒でさっさと教えてあげた私。

 

今動画サイトでも日本語教えてる日本に住んでる外国人って結構いるでしょう?

そういうの検索する気もないのか。

 

日本に住むのはアルバイトでお金貯めてパイロットの夢を叶えたいだけって感じで、日本語や日本文化に興味ある感じじゃない。

 

途中で長女の桜が来て、

日本語で私達話してて、

「いくら?」とかそういう話しもしてたのに、

その直ぐ後に彼が

「日本語で How much って何ですか?」

って聞いてきたから本当にがっかり。

 

もちろん、日本で働くからって日本が好きである必要はないけど、

こういうチャッカリ利用出来るものは利用して

上に上がりたいって考え方の外国人は普通だし、

こういう人がどんどんこれから日本に入って来たら

日本人はこれから大変だろうなあ。

フィリピンに26年住んでる私でさえ大変に思うわけだから。

 

家庭教師してあげたこの男の子には

次回は質問があったら携帯メッセージでしてって言った。

自分の子にだってこんな長時間、つきっきりで1から10まで教えない。

大体、私は自分でやれる事は自分でやってって自分の子に言ってきたから

桃ちゃんの勉強もかなり助けてあげてるけど、

自分で辞書引かせるし、

こんなオンブに抱っこ的な教え方した事無い。

 

私の7時間を返して欲しい気分。

 

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ADHDっぽい末娘

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もう12歳になったうちの末娘、桃ちゃんは幼稚園の時から
私はADHDじゃないかなと思ってたんですよね。
 
それは息子がアスペルガーだったせいもあるし、
主人の甥や姪も確定診断ない子も含めて5、6人が当てはまる感じだったから。
 
フィリピンでは発達障がいについての周りの知識は教師を含めてかなり薄くて、
学校の先生に何度も聞いたけど
普通ですよ〜と言われるばかり。
 
実際に認めたくない親が多いフィリピン文化の中で
先生達ははっきり意見を言いたくなかっただけかもしれないけど。
 
で、今アメリカの通信教育で小学校6年生なのだけど、
小学校5年の時にたまたま学校の英語(国語)の先生に行事の時に声をかけて、
と言うのは単語の宿題を貰い忘れたままで
周りの友達や保護者に聞いても教えてくれなかったから、
そしたら、その先生から驚きの発言で、
テストが始まっても10分間、ぼーっとしてテストを受けてないと気づいたから
他の子は終了しても職員室でテストを続けさせてあげたって。
単語の宿題はそのテスト終了の時に渡したから貰い損ねたそう。
 
通信教育にして本当に良かったのだけど、
今、バレエをしていて、
去年はマカティの日本人のお子さんなんかもいるバレエ教室に行っていたのだけど
遠いから断念し、
1月から長女、桜が教えてる近所のバレエ教室に行ってるんですね。
 
で、今日、帰って来たら、桜が桃ちゃんって本当に集中出来ない。
話しを全然聞いてないみたい。
私の教え方が悪いのか、って言ってきて、
桃ちゃんは確定診断受けたわけじゃないし
(フィリピンではほぼ確定診断は不可能)
桜には今まで言ってなかったけど、
なんかそう言われたら涙が出て来ちゃった。
 
桜はそういう意味で言ったつもりじゃないと思うけど、
何度教えても聞いてないって言葉に
レッテル貼られてる感じがして
ぐさっときちゃった。
 
桃ちゃんには勉強も今、行ってるサポート校で
先生が忙しかったりすると、
やらないまま時間が過ぎて行く感じで、
私は算数と理科だけ見てたから、それは2ヶ月きっかりで
4学期制の3学期分を終わらせたのに、
英語の文法と読解、歴史は半分以上やってなかった。
 
先生達はやってないって気づいてなかったのか、
気づいてたけど、私も知ってると思って言わなかったのか、
とにかく私は全く知らなくてびっくり。
 
それで今追いかけられるみたいにやってて、
他の習い事でキャンセル出来るのはキャンセルして
私も小言言っちゃってたけど、
この子をサポート校に任せるのは無理だったんだなあと反省。
 
前のバレエ教室の先生にも試験期間に勉強が間に合わなくてお休みしたら
何をするにもスローだからでしょってピシャっと言われた事があって
その先生は独身でお子さんもいらっしゃらないし、
分かってもらえなくても仕方ないけど、
少なからず傷ついた。
 
他の子と比べたら、他は出来てるのに何で出来ないのとか、
何で集中出来ないのとか、
直ぐに周りとおしゃべりするとか、
いくらでも批判は出来るけど、
親の私は絶対に彼女の可能性を信じてあげたいし、
絶対に他の人より秀でた彼女が好きで頑張れるところを伸ばしてあげたい。
誰が何を言っても、
涙が出ても、
子どもがそれを正面から言われないように
どんなことでもして守ってあげたいし、
彼女なりの方法でいいから伸ばしてあげたい。
 
私も小言ばっかり言ってないで
ちょっと扱い方を研究しよう。
 
とにかく「絶対にやるから」とか「お願い、約束するから」と言う言葉を信じて、
また裏切られたとか、嘘ついたとか、責任感がないとか、
それ以前の対処法を考えないと駄目だわ。
 
あと、前に行ってた現地校が宿題なしの学校で
桃ちゃんがノート取らないから
何を勉強してるか全く分からなくて、
それでも平均点取れてたせいで全く勉強の習慣がなくて、
今、突然アメリカの通信で全部参考書とドリルで来るから
読む習慣もなし、作文も書いた事がなくて、
小学校5年まで来ちゃったもんだから
ほんと、こんなんなら、もっと早く現地校を辞めさせるべきだった。
 
でも主人は最後まで反対してたし、
結構一大決心だったから、
長女の桜が私を何度も説得してくれなかったら絶対にやってなかったと思うし、
子どもの為に本当に何が良いかって親は案外分かってない。
 
そうは言っても、
夏休みの2ヶ月に体験的に始めて、
現地校にも戻れるように予約金も払って始めて、
そうやって選択出来る道を作って体験的にやるって
やっぱり大事だったかなと思う。
 
それに子どもの頃から完璧な子なんて誰もいないじゃない。
たまたまちょっと他の子とずれた所があるけど
他の子だって、それなりの欠点はあるし、
皆、それを克服しながら大人になるわけだから、
そういう意味では同じ筈。
でも実際は周りの人に理解してもらうのは結構大変。
 
前は学校の先生だったけど、
今のサポート校の先生はそういう偏見は全く持ってないで
クリスマス会でも桃ちゃんに司会をやらせてくれた。
記憶力が良いし、声がはっきりして聞き取りやすいからって。
学年の違う1年生から12年生までが26人くらい居る今の学校は皆、とっても仲が良いので行ってて凄く楽しいみたいなので、
勉強は家でかなり手伝ってあげて、
学校にはお友達と楽しむ為に行かせてあげたいです。
 
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来週、9日間だけ日本に11歳の娘と主人と旅行するんですが、

私は東京に実家があって地方にはあまり行かないので

JRパスは海外に住んでいる日本人も使えるってNHKさんでも紹介されていたし、

旅行しようってJRパスを買おうと思ったら、

ぶぶ〜っ!ガーン

 

結婚してマニラに住んで26年で永住許可もある私は購入出来るけど、

11歳の二重国籍の子は買えないんですって〜。

 

二重国籍はいかなる年齢でも買えないって書いてあるサイトもあって、

掲示板みたいなところで検索したら

フィリピンみたいに日本にヴィサなしで入れない国の

外国人のお父さんが日本人の奥さんと二重国籍子ども連れて日本で旅行したいけど、

奥さんは買えるけど、子どもは買えないんですかってショック受けてました。

 

その方、数年前に奥さんとお子さん連れてJRパス利用したらしくて

その時は問題なかったらしいけど、

今規定が変わったみたいなんです。

 

ここで私が思うのは、

これって結局、ヴィサなしで日本に入れない国の人を差別してることになるってこと。

 

だってこれがアメリカとかカナダとかヴィサなしで日本に入れる国に住んでる日本人と外国人の親のハーフだったら、アメリカとかカナダのパスポートで日本に入っちゃえばいいわけで、どうせ一時帰国なんだし、日本の入管ではこの子が日本国籍も持ってるなんてわからないし。

 

でもフィリピンのパスポートははヴィサなしで日本に行けないし、

そもそも日本大使館から日本に帰国するのにフィリピンのパスポート使わないで下さいって通達来てるし、それでフィリピン政府でもリコグニション許可を出してくれて、外国国籍もあるけど、フィリピン籍もありますって書類なんですが、日本大使館でもそれで納得してくれてるわけです。

 

フィリピンの入管は外国籍の人がフィリピンに渡航するのに片道切符での入国を禁じているけど、例外は労働ヴィサやリタイヤヴィサ、私のように永住許可が有る人や、桃ちゃんみたいに二重国籍がある子。なので空港でチェックインの時にリコグニションの書類を見せればフィリピンの永住者と見なされて、片道切符でもマニラまで乗れるわけです。

 

ウェブサイトには二重国籍の子はJRパスを使いたいなら外国パスポートで入国してって書いてあるけど、もし桃ちゃんにフィリピンのパスポート取ったとしても、日本大使館にヴィサの申請出来ません! 在留届けも出してるし、住所だって名前だって同じだからバレると思うし。

 

じゃあ、今回買えなかったら旅行は取りやめってことなのかな。

これって損するのは観光客を呼び込もうとしてる日本だしね。

大阪で今回始めた事業の会社があって、

その会社の方達と会う約束があったのだけど、

JRパスって2万7千円くらい。

もし大阪行くだけなら、主人はANAで成田に行くので

ANAは国籍関係なく、ANAの飛行機利用してたら国内線は1万円で買えるんですよ。

だったら大阪だけANAで行くってのもいいかな。

 

それか旅行は取りやめて、別の海外狙おうかなあ。

今回、主人は大阪、京都、奈良、神戸、城崎温泉を狙ってたのだけど。

 

JRパスの窓口の電話があったら直接電話で聞きたかったけど、

電話番号見つからないし、

購入は各国の窓口のお店で聞いて下さいってあって、

その窓口のお店、JALは全然繋がらなくて20回以上電話したけど諦め、

フレンドシップツアーは折り返し電話くれる筈がくれなくてこちらからかけたら、やっぱりお子さんは買えないと言われ、今JTBのマニラ支店が一番親切にしてくれてます。

 

海外に住んでいる外国人と結婚してる人はいいけど、

二重国籍は駄目ってJRさん何を考えてそう言ってるのかしら。

 

いっそ、日本国籍は海外にどんなに長く住んでても買えませんって言われたらむしろ納得なんだけど。だったら私も駄目だからちょうどいいって言うか、

主人だけ一人で旅行する筈ないので、

日本じゃない国に行くでしょうね。

家族全員が外国人として観光客として優遇してくれる国は多くあるし。

 

ま、縁がなかったら諦めます。

 

 

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なんとなく解決

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ぐちゃぐちゃ色々言って来た桃ちゃんの聖歌隊。
韓国ツアーに行かないことになって
なんとなく解決。

行かないと財団法人を仕切ってる奥様にメールしたのは金曜日。
彼女は都合が悪いことだと返事しないので
当然返事なし。

彼女、日本の母がちょっと私の助けが必要で飛行機のセールが今日までだから
10月に帰っても良いか聞いても返事しないし。

本当はもっと早く帰りたいけど聖歌隊に合わせてそんなに遅らせてるのに。

返事がないので、聖歌隊の先生に
韓国に行かないことにしました、と金曜日に財団法人の奥様に送ったメールをコピーペースとして送りました。こちらは一応返事ありましたが、
「ハッピー イースター」って返事でちょっと複雑。

土曜日の夜はイースターの礼拝があって、
夕方6時集合で、終わったのは11時55分。
その間、何も食べれなかった桃ちゃん。
お腹空いてるよりも眠くて倒れそうと言って
車に乗ったら直ぐ寝てしまってファーストフードに寄ったけど
もう起きなかった。

実際にはお昼を午後3時くらいに食べさせたから
凄い長時間、11才の子に何も食べさせてないことになります。

こういうのって、どうなんでしょうね。
子どもに何も食べさせないで
教会の中は凄く暑いし、湿気も多い中、長袖着せて、
半分以上は立ちっぱなしで。

お水も冷たいのは喉に悪いから禁止って言うのだけど
熱中症などは冷たい水も体を冷やすのには役立つのです。

と言うか、この聖歌隊、そういう迷信が多くて、
医学的根拠とかじゃなくて、
きちんと調べないで声楽科出身の指揮の先生が禁止してる食べ物が多過ぎ。

砂糖が入ってるものは全部ダメ。
飴も、ビスケットも、パンでも甘いのはダメ。
チョコレートやココア入りもダメ。
板チョコはドロッとして喉にくっつくから歌のリサイタルに響くとネットで読んだし、
同じ理由でチーズとかクリームもドロッとしてるから良くないらしいけど
桃ちゃんの聖歌隊はチーズやクリームは大丈夫で
チョコレートとココアの粉がダメなんですって。

チョコレート入りミルクもダメで、
うちは桃ちゃんが粉ミルクが好きなので溶く時に小さじ一杯の無糖ココアの粉を入れてるけど
それもダメって。

甘めのパンなんて別に砂糖食べてるのとは違うと思うのに。

で、はちみつで甘くしたのならいいんですって。
はちみつは喉に良いからって。
手作りしか出来ませんね。

コンサートには参加しなくても
今後も教会で歌うのは参加してもいいと桃ちゃんに言ってるのだけど
さすがに今回、辛かったみたいで
今、ちょっと聖歌隊から気持ちが遠のいてます。

韓国に一人で行ったら私は本当に見てあげられないし、
桃ちゃん偏食で、食べないことが多いけど
聖歌隊の引率の親とかシンガポールでも子どもが食べてる側には居ず、
全然別の席で親だけ集まって食べてたし。

ローマ教皇が来た時も外の暑い中で11時間のリハーサルして
子ども達が歌の合間、数十秒の間にしゃがみ始めて、
財団法人の奥様とかは椅子に座って涼しい顔してたけど
私は何かあったらどうするんですかって言ったので止めてくれたけど
子どもを預かるのだからきちんと考えるべきですよね。 
4年前にお世話になったマカティのバレエ教室に昨日久々に桃ちゃん連れて行きました。
バレエは桜が教えてる自宅近くの教室に3回くらい去年、行ったけど、
そもそも聖歌隊のせいで1年以上、運動系習い事は殆どしてなくて、
大好きな乗馬さえも今は聖歌隊のせいで行けなくなっちゃってたのです。

私、ここの先生、本当に大好きです。
長女の桜もフィリピンで一番教え方が上手なバレエの先生と言ってるけど
本当に同感。

どうしてそう思うって言うと、
彼女(ペリー・セヴィダル先生)は自分の作ったバレエ教室で
自分が教えていて、
彼女が教えるのは本当にバレエが好きで上達して欲しくて教えているから。

「ステップ」バレエ教室で教えてる先生は昔、桜が教わってたし
カンパニーも同じだったけど、
経営者と先生が違うんですよね。
ステップの発表会とか桜も同僚のよしみで見に行ったりするけど
どうしても経営者の方針とか、
他の先生の兼ね合いとかしがらみになって
ちぐはぐになったり、
一貫性がなかったり。

やっぱり、先生が人生をどんな風に歩んでいるか、
生徒とどんな風に関わりたいのか、
教える目的は先生にとって何か、
って言うのが凄く大事になってくる。

教えてる人の人生観や教育観が生徒との関わりに直に出てしまうのです。

桃ちゃんの聖歌隊の先生みたいに自分の栄光の為だと
先生は多分、聖歌隊の栄光の為って思ってて、
子どもにもこんな栄光を味合わせてあげたんだって
むしろ恩にきろって思ってると思うけど
そういう価値観がその団体の色になっちゃう。

類は友を呼ぶでまたそういうのが好きな親が集まるのかもしれないですが。
子どもはどうでしょうね。
子どもは子どもだから、
親が見極めないと、その中にいる時は見えないと思います。

今日は久々だけど踊るのが楽しそうなのを見て嬉しかったです。
最近、聖歌隊で叱られてばかりで表情が硬くなってたので。 
今日、シンガポールから帰ってきました。
でも実は今日はもうずっと涙が止らず、
お昼くらいからずっと飛行機に乗っても思い出しては涙ぐんで、
今もとても悲しい気持ちなんです。

ことの始まりはシンガポールで行われた桃ちゃんの聖歌隊のコンサートのことで、
聖歌隊の事業主さんや他の役員の保護者が
全員が指揮を見てるのに桃ちゃんだけが見てないからダメだって言う話しを私にしてきたのです。

桃ちゃんは多分混乱してるんだと思います。
前に聖歌隊がイギリスの男性4重唱グループ「キングス・シンガーズ」に指導受けた時、
指揮者だけ見ていて観客を見てないと注意受けたのです。

その後、合唱の演奏会に何度か桃ちゃんと行って
そのテーマでよく話したり観察したりしました。
プロに近い人ほど観客をしっかり見てるし、
それは指揮者を見ないってことじゃなくて
指揮者も見てるけど観客も意識してると言うか。

イギリスの少年合唱団「リベラ」の公演でも
9才くらいの小さいお子さんでもお客さんを見て歌っていて、
でも指揮者がちょっと合図したら全員がさっと反応するので
きっと半分指揮者、半分観客みたいな訓練を受けてるんだと思います。

で、他の合唱団のことはどうでもいいんですが。
保護者達が私の指導が足りないと言うので
私は指導は先生だけにして欲しいし
ただでさえ桃ちゃんは混乱しやすくて
前に中国人のお父さん保護者(雄キツネと勝手にあだ名付けてます)が
冗談かもしれないけど

「あまりあからさまな笑顔じゃなくて控えめに」

って言ってから桃ちゃんは舞台では決してそれまでの明るい笑顔は見せなくなったんです。

だから私は色々な人が色々言うと混乱するし、
先生に任せたいって言ったのですが、
その雄キツネはどうしてもわかりません。

この聖歌隊は親が指導するのが当然だ。
君がどう思おうとそういうやり方なんだから
君の頑固な意見は通らないって。

私は指揮者を見るのでも
聖歌隊のやり方に口出すつもりはないし、
それがここのやり方ならそれでいいけれど
私からは言うつもりはなくて
先生から言って欲しいと何度も説明したけど、
雄キツネはどんどん頭に血が上っていきました。

伝言ゲームと同じで、
人から人に伝えて同じ内容が伝わらない可能性は大きいし、
例え同じ内容だったとしても
私が言うのと先生が言うのでは違うと思うのです。



以下、彼が言った言葉。カッコ内は私の気持ち。

「前にエイペックで聖歌隊が立ち往生した時に
警官と交渉してる時に話しに割り込んできたから注意しただろう。
フィリピンでは社長や副社長の役割だけが代表で発言出来るのであって、
他の人は一切関わってはいけないし、
知りたい情報があっても黙って待つのが常識だって。
なのにその後、また君は話しに割り込んできただろう。
一度注意されたのに同じ間違いをしたのは
注意されたの忘れたのか。
しゃしゃりでて出しゃばりたいからか。」

(エイペックの時は炎天下で、子ども達がへばっていたし、
彼らは警官の言うなりで理論だって交渉してなかったのです。
演奏者としての許可書があるのに
それを警官の上司に伝えてと言わない。
ここは上司が決断するので下の人に交渉してもダメなのです。
子ども達だけじゃなく、杖をついた足の不自由なお母さんもいて、
私としては黙っていられなかったです。
でも直ぐに雄キツネと社長の雌キツネに止められて向こうに行っててと言われ
それで直ぐに引っ込んで口出さなかったのですが。

その後の間違いと言うのも
衣装がうちの子だけなくて、
係の人が来たらサイズが違うので
係の人に聞いただけなのですが
それを見て雄キツネが飛んで来て、
またお前は出しゃばってると凄い剣幕で怒ったので
その場で直ぐに謝ったけど、
心の中では理解出来なかったです。

彼は単に権力を傘にきたいだけじゃないかと思えるし。)

「どうして君は君の考えを押し付けるんだ」
「君は人の話しを聞かない。自分のやり方を押し付ける」
「ここの聖歌隊では親が先生が気づかない部分を指導するんだ。」

押し問答みたいですが、再度、桃ちゃんは臨機応援に受け取れない子だからと言ってみたけど

「桃ちゃんじゃないだろ。君が変わろうとしてないだけだろう!」

って怒鳴られただけでした。

その後、突然、どうしてシンガポールの庭園で別行動したんだって私を責めたのです。

湾の近くの庭園にはシンガポールについて直ぐに皆で行きました。

そこには木に見立てた塔があって、塔と塔の間が渡れるようになってるんです。

「塔の上のつり橋にお金払って登りたい人~?』

と雄キツネが聞くと私以外は全員登りたいと言ったのですが、
高い所が好きなわけでもないし、
有料なので私は登りたくなかったのです。

それに歩くのが苦手なフィリピンの保護者や子ども達は庭園を回るのは疲れるからパスすると言ったので、私は皆が塔に登ってる間にぐるっと回ってきました。

と言うかその前はここでは自由行動で2時に入り口集合ですと言ったんですよ。

でも何故か塔に登った後、私以外は皆一緒の行動でした。
わからないけど、
その雄キツネが自分が引率して団体で動かしたいだけじゃないかと思います。

子ども達も自由行動はそのお父さんが怖くて出来ないとか。

私は待ち合わせの場所には時間前に戻って彼らが30分遅れてきても待っていたし、
子ども達28人に大人が10人いたので私は誰にも迷惑かけてないと思います。
雄キツネだって私に何も言わなかったし。

そしてその時は知らなかったんですが、
その次の日、金曜日と演奏会の土曜日は来ないでと雌キツネの社長に言われたのに
雄キツネ(ややこしいですが彼らは夫婦じゃなくて他人です)は

「来ないでって言われても勝手に自腹切って来た人は大勢いる、
君にはそんなこともわからないのか。」

って。

なんかこれってパワハラというか、
苛めじゃないかと思います。
この中国人のお父さんってきっと私を苛めて
こうやって攻撃すると言い返したりして反応するので
楽しんでやってる気がします。

歌ってる時に指揮者を見てないとか言うのも
出来てないならコンサートに恥ずかしいから出さないで欲しいです。
もっと小さくてもリズムが良い子はいるし、
表情が豊かな子もいるけど、
桃ちゃんはシャイだし、
気が散りやすいタイプなんです。
私が見た時はちゃんと指揮者見てたけど
2時半の演奏会のある1曲の時には見てなかったみたいで。

そう、指揮者見てなかったのってたった1曲の話しなんですよね。

シンガポールでのことは
とにかく予定がぎりぎりまで知らされないし、
バスに乗れる数は決まっているのに
突然、地位の高い人が参加すると
その人を優先にして他の保護者を切るので
フィリピンはいつも行き当たりばったりで行動するのに慣れてるので
前もって予定が立てられないし
予定を立ててアナウンスするとまた変わるので
あえて言わないんだと思いますが
雌キツネの雄キツネも携帯もけちって持ってないので
連絡すらとれませんでした。

フィリピンの携帯って海外でローミングしたからってお金かからないし、
電話がかかってくると電話に出なくてもお金取られると言うけど、
私はそんなこと気にした事もなくて
今まで普通に日本でもフィリピンの携帯をローミングして使っていて、
2週間で2、3千円の請求しか来ないので
役員で飛行機代やホテル代も出してもらってて
携帯ローミングしてないなんて信じられません。

直ぐに雄キツネは私に引率してないとか別行動したとか責めるってわかったので
子ども達が歩く一番最後を歩いてちょっとでも横にずれたり、
前に出ないようにしてたけど、
自腹で来た親は私も入れて20人近くいて、
何人か抜けたとしてもいつも最低10人は居たので、
実際にやることは殆どないし、
子ども達も14才以上が多くて
そこまで見てなくても良い子も多いんです。

あと、コンサートでゲスト出演でシンガポールの小学生が合唱してくれたのだけど、
雄キツネの感想は

「うちの聖歌隊の子は黙ってろって言ったら絶対話さないのに
シンガポールの子達は規律がない。うるさかった。」

でした。

え、でも演奏会の最中、大人しかったですよ。
それって休憩時間とか待ち時間じゃないのでしょうか。

フィリピンはこの雄キツネのお父さんみたいに
子どもを脅して静かにさせ、それが規律だと思っている人が多くて、
子ども達もそれが普通だと信じてるけど
ある意味、自由の中で自分で正しい行動を選択出来る子を育てないと
本当の意味で自立した子は育たないと思います。

だからうちのメイドさんとかも叱られるまで怠けるとか、
厳しい雇い主だときちんとするけど、
日本人みたいに優しいとやらないとか。
一度なんて「あなたが優しいから私達はちゃんと働けないのに私達を責めないで」と逆切れされたことも。

そういう感覚の子ども達を育てることが本当にいいことなのか、
考えたらわかりそうなもの。

聖歌隊の先生達はこの会社から雇われてるだけなので
本当にお気の毒だけど発言権はないんです。

だから出来るだけゆっくり別の何か見つけて
この聖歌隊は辞めさせる方向でいきたいなと今は思ってます。

桃ちゃんは聖歌隊が好きだけど
桃ちゃんはたった11才のまだ子どもです。
彼女に正しい判断は出来ないと思います。

ま、桃ちゃんが苛めにあってるわけじゃないし、
先生達にはよくしてもらってるんですが、
フィリピンは今、合唱ブームで大人の団体では上手な団体はかなり多くて
もし将来桃ちゃんが合唱したかったら
いつでもやれるし、
この話しとは別にこの聖歌隊は他の習い事は辞めて下さいと通達するくらいなので
凄く自由がなくて
彼らはそれが当たり前だと指揮の先生でさえ思ってるけど、
私は練習を休まないで公演も休まず参加して
迷惑かけないなら別に習い事しても良いと思うんです。

だけど、習い事するとどうしても発表会だとか
出て来るから、最初から予防線張って習い事しないでって言ってるんだと思うけど、
バレエだって発表会出ないで習ってた時期あるし、
それは何を優先にするかだけのこと。

あと、結構寄付をしてるので
私の心の片隅に寄付を頼ってるから桃ちゃんをコンサート組に入れたんじゃないかという思いがあって、実力ないのに入れて、後で文句言われてもね・・。
そんなの桃ちゃんが可哀想です。

スケートもやりたいって言ってたし、
ミュージカル教えてくれるところもあるかもしれないので、
探してみます。

今回、シンガポールのある団体に招待して頂いたんですが
ものすごく誠意を尽くして対応して下さり、
本当に感謝でした。

子ども達のホテル代や空港送迎のバス代も出して下さったし。

シンガポールの出版社から出ている子ども向けの本も
紀伊国屋で見て6冊ほど桃ちゃんに買いました。
凄く気に入って読んでくれてます。
いや、ほんと、凄いです、シンガポールの国民を成長させようとする思い。

だけど、本当に海外で演奏出来ると言うのは
こういうのではなくて、
ウィーン少年合唱団みたいに
交通費や会場代も全部チケットの売り上げから回収出来て、
しかも利益が出てこそ。
それまでは本当なら海外なんて行くべきじゃないと私は思います。
いや、行ってもいいのだけど、
結局、シンガポールで見にきてくれた人の多くはフィリピン人の親戚や友達が多くて、
そういう意味では子どもの発表会レベル。

教会で歌うだけの子どもの聖歌隊で国際レベルだけど
海外に行かない団体なんて他にもあります。
たまにCDで聴いたりします。
人数多いので地元でだけ演奏会していて。
それでも本当に良ければそうやってレコード会社がCDにしたりしますもんね。
私はそこまでではまだないと思います。

それに芸術は頭のレベルが直接出ると思うんです。
合唱だけやってても成績が良くても本を読んでない子はどうなんでしょう。

長くなるのでこの辺にしておきます。
前にも同じようなことを書いたのですが、
そして同じような間違いをたまにしてしまうのですが、
今回も大失敗しました。

とは言っても、一概にこれがフィリピン文化とは言えないのですが、
フィリピンの特に労働階層でお金の話しを凄く嫌がる文化が存在していて、
そういう人達が仕事はお金の為にしているのではないことを全面に出したがります。

メイドさんや運転手さんが特にそうで、
お給料はもちろん高い方が良いに決まってるんですが
絶対にその為とは言いません。

安くても仕事さえあればいいと言うし、表面上はお金の為じゃないと言い張るので
給料が遅れても黙って耐えたりすることが多く、
借金取りが来るとか、そういう理由がなければひたすら待ったりもします。

そういう人は仕事は自分が良い事をしたいからとか、
自分の為になるからとか理由は色々あるのですが、
決してお金の為であってはならず、
ちょっとでもお金の為になどとほのめかすだけでも泣くほど侮辱を感じます。

ここからが私の失敗談なのですが、

先月(12月)うっかり別のコーラスグループでプロとして有名な団体の社会人の方に
(この方とは何度か親しく話したことあり)
大変だけどこの時期見返りも大きいからいいですよねと言ってしまったら
彼女が突然私達は好きで合唱していてお金は一銭だってもらってない
とぴしゃっと言って立ち去って、
その後、子ども聖歌隊の役員のお父さんに苦情を言いに行きそこから私に注意が来ました。

でも別の方でその有名な団体を知ってる方によると大金ではないにしても金銭的な報酬はあるそうなんです。

むしろ当然だと思うのです。
あちこちから引っ張りだこですし、
政府関係とか、海外のオペラとか、フィリピンにしては活躍していて
ここのメンバーは他の仕事はイベントの司会みたいなパート的なものしか出来ず
就職は諦めなくてはなりません。

私は彼らの合唱は好きじゃないんですが、
座って輪になって歌うので客席の方を見てないし、
指揮者も一番端に座って指揮しないので
始まりと終わりが曖昧でちょっとずれるのが聴いていて嫌なんです。
じゃあオペラ歌手みたいにきちんと訓練してるかと言えばそうでもなく
アマチュアに毛が生えた程度ではありますが、
フィリピンでは一番とか自負していて
エイペックで一緒の控え室だったのですが
話しかけることすら出来ずお高くとまっていました。
しかも初見でリハーサルに来たのでプロとはとても思えなかったし。

これが日本だったら
譜読みしないでリハーサルに来るなんてどういうことですかって言われますよね。

でもフィリピンでは言わないのが鉄則みたいです。
傷つきやすい国民らしくて
日本では客観的な意見として言えても、
フィリピンではタブーなことが多いんですよね。

フィリピンの人は上辺だけのおつき合いが好きな人が多いですね。
褒め言葉だけしか言わないというか。

メイドさんや運転手にチップをあげる時もあげっぱなしにするのが肝心です。
何かしてあげるから代わりにこれして、
なんて言うのは駄目です。
守らなかった時にこれしてあげたのにと言うと侮辱になるのです。
とにかくお金とかあげる物で恩をきせるのは絶対にタブーです。

日本のドラマとか見てると普通に
「あなたに貸しが出来たわね」とか、
「これで借りが返せました」
って言うけど、
フィリピンではそういうのはタブーで、
侮辱になります。
あげる時にあげっぱなしで
それについて、やってくれた人に本人が恩を感じたと言うのはいいのだけど
やってあげた人がやってあげたでしょとか、
やってあげた人のことを他人(例えば奥さんとかご主人が実家にしてもらったとか)が恩があるからとちょっとでも言うのはプライドが傷つくので駄目みたいです。

お金や物も貸してもなかなか返って来ないのですが
主人とかタガログ語で「君に貸した物、またぼくに貸してくれないかな」って電話で言ってるの聞いて驚いたことがあります。
貸してって元々主人の物なのに。

そこまでして自分は借りてないってプライドを保ちたい人が多い。

で、私に注意した人はこれがフィリピン文化だからって言うのですが
うちの主人や家族はそういう感じじゃなくて、
私が外で失敗してしまうのはそのせいなのですが
わりとフランクに色々話すし、
別の方でもフランクに話す人を知ってるので
全員がそうじゃないのは確かです。

その彼女みたいに私が言ったちょっとした言葉に憤慨したり
役員に言いつけに行くような人は
フィリピンじゃなくても居ると思いますし、
役員のお父さんも好意で私に注意してくれたので
これから気をつけようと思いはしたのですが
長女の桜がフィリピン人は何でもないことを取り上げて大きくして噂したり
つるし上げみたいなのしょっちゅうやっていて、
特にそれに会社の上司が同調して絡んでくると凄く厄介だと前のバレエ団でこぼしていたのですが、今になってその意味がわかってきました。

結局、彼らのやりたいような方法に乗せられると
自分のあり方を放棄する形になって
まあ、今回のことなどはどうでもいい内容ですが、
中には従業員に注意出来ない口実にされたり、
寄付を求めてくるのにそれは口外すると他の人が傷つくから言うなとか、
自分が不利な立場になるのを甘んじて受け入れなければならなかったりして
この辺りの立ち回り方が微妙ですが難しいです。

誰か賢く立ち回ってる人を見つけて相談してみたいです。
日本の企業なんかは結構上手くやってる方多くて
聖歌隊のメンバーの両親で日本企業で働いてる方は半分日本人みたいな感じで
変なプライドとかありません。

もっとも日本企業で駐在で来てる人は最初から上司ですから
私とは全く違いますが。

なので結局は文化ではなくて、
やはり文化だと思い込んで自分のプライドを守ってる人達の問題なんじゃないかと思います。

ただそうは言っても本当に侮辱だと感じで傷つくわけなので
その辺は慎重な扱いが必要だと思います。
朝ドラの「あさ」を見ていたら倒産した両替屋に嫁いだ身重のお姉さん
(農家の下働きで細々と暮らしてる)
があさを訪ねてきて、

”実家から連れて来た使用人が倒産した後も一緒についてきてくれてお給料もないのに献身的に尽くしてくれ、子どもが生まれた後も働いてくれると言ってるが、彼女の為に、あさの嫁いだ家で引き受けてもらって将来良いご縁を見つけてくれないか”

と言いにきて、

こういう考え方ってフィリピンの人には絶対に理解出来ないだろうなと思いました。

彼女は子どもが生まれて赤ちゃんのことを手伝う人がいなかったら農作業もあって本当に大変になるとわかっているのに自分よりも自分の使用人の人生を優先に考えてる。

フィリピンにはお金持ちの家に働いてるけど、
ずっとただみたいに働かされてる人たくさんいます。

数年前に法律で定められたソーシャルセキュリティーや保険などもなしで、
言ってしまえば人権侵害みたいな感じなのに
雇い主に文句言うことは不義理だと雇用者が思っています。

それを良い事に雇い主は彼らを利用してるのです。

しかも家みたいに法律に従って使用人などの社会保証や保険を数年に前に出来た正式な法律で届け出する番号を取得したら1999年に遡って罰金の督促状が来ました。

その数年前に出来た法律で個人宅も会社のように扱うので、以前の使用人に関しても払ってない場合は罰金取るって。

じゃあ届け出してない人はどうなんですかと聞いたら、
勝手に家に入ったら家宅侵入になるからそれは放置しかないって。

それを言ってる社会保証の上司だって使用人が居たら絶対に届けてないんじゃないかと思いました。

幸い、全部の社会保証のレシートとってあったので
全部コピーを渡して調べて下さいって言ったのですが、
とにかく私達の支払った記録がずさんな管理の為に調べられないそうで、
払ってても払ってないことになってて、
それって受け取った人は記載しないで盗んでた可能性もあるらしく、
もうぐちゃぐちゃ。
レシートとっておかないと大変です。

で、その調べて下さいって置いてきてからもう半年くらい経つけど
まだ調べ終わってないみたいです。

あの7万ペソ(12万円くらい)近い罰金はいったいどうなるのかしら。

ちなみに雇ってる人が「self employment」として登録して
雇い主がいないようにして社会保証を払うのを手伝うことも出来るのですが
それで一番問題になるのは病気や事故で仕事が出来なくなった時、
給料の殆どが保障される仕組み。
雇い主が居るとそれが保障されるのです。
うちの運転手さんで突然バイクで事故った人が3ヶ月働けなかった時、
それで凄く助かったらしいです。
(ま、そのお金を担保に借金されて結局そのお金はしっかり貰って辞められたので損ではありましたが)

きちんと払ってる人が標的にされて損になる社会の仕組みって変。
回りに聞くとやっぱり正式に登録しては払ってない人ばかり。
正式登録すると仕組みが本当に面倒なせいもあります。
何時間も並んで払う意外の書類手続きが面倒過ぎる。
どうして簡素化しないんだろう。
これじゃ払うなって言ってるようなもんです。
11月の2週目にマニラでAPECサミットが行われるのですが
マニラって凄い渋滞で
そんな渋滞を20カ国のお偉いさんに見せるなんて恥ずかしい
と思ったのかは知りませんが
4日間、休日にして、
しかも一部の道路とか閉鎖、
空港も民間機は離着陸出来ないことになって
予約してあった甥とかも先週突然キャンセルされたし、
セブとか国内線で遊びに行く予定だった人も駄目になって
フィリピンの政府って国内経済とかどう考えてるんだろう。

桃ちゃんはAPECのお客様達の前で披露するプロダクションに参加することになったのだけど
このリハーサルも初の顔合わせが2週間前という驚きもの。
次のリハーサルは1週間後で、
その後は付け焼き刃で3回のみで本番。
そういうところはまさにフィリピン。

事前に楽譜を渡された曲はフィリピン人が作曲した民族楽器などを使った合唱曲なのだけど
27ページもあって、しかもリズムが複雑なので
聖歌隊の先生が練習の合間に2日間かけて各パートの音取りをして下さったのだけど
それ一回だけだったのでリハーサルで最初は混乱してました。

暗譜が得意な桃ちゃんはもうリハーサル中に覚えてしまったけど。

でも歌は45分のプロダクションのたった5分で、
他にも舞台で位置が変わったり
バンドの後ろで行進したりとか衣装替えとか色々あるみたいなので
リハーサルこれで足りるのか心配です。

今月は新しい曲が17曲もあって、
1曲完成させるのに2、3回の練習だけ。

本当はもうちょっと歌い込んで欲しいなあと思うんですが
指揮の先生がどんどん作曲や編曲して
アメリカで楽譜出版したりしていて
子ども達も一度音取りして一度合わせたら暗譜出来ることが多いので
(暗譜出来なかったら次回の練習では誰も楽譜見ないので自習するしかない)
なんか最近ずっとこんな感じです。

APEC で歌う「蛍」って曲を大人の合唱団が歌ってるビデオを貼っておきます。
こういう曲ってのるとはまるみたいです。