またしても過去のシャドーボックス紹介コーナー。
キンザーの銛打ち.。
これも英語版のコモンカードばっかり入ったコモンBOX買ったら、
6枚入っていた&絵が気に入ったので作りました。
かなり初期の作品です。
ピンボケ気味ですいません。悪臭のインプです。
前々から気になっていたんですが、こいつを作っていて確信したことが1つあります。
「昔のカードは印刷が微妙にずれてる」。
カードの一番外側の黒枠の部分なんですが、
何枚かカードを見比べてみると、何枚かは黒枠の幅が他と違ってたりするんですよね。
上の枠が太くて下の枠が細かったり。
つまりカードの印刷自体が下にずれてるってことなんですね。
普通にデッキに入れて対戦する分には気づかない程度の、
0.5~1mm程度のずれなんですが、
カードを何枚も重ねるシャドーボックスになるとそのずれが影響してきます。
この作品も上から2枚目のカードが下にずれてるカードだったらしく、
ずれて見えちゃってる部分があります。
最近のカードにはこの微妙なずれがないようなので、
古いカードにはずれがあるというが発見できてよかったです。
この発見のおかげでこれ以降の作品は作る前に
カードのずれを確認する作業が追加されましたとさ。
作品自体の話に戻りますと、
背景のごちゃごちゃに挑発されたので作りました。
奥のほうの部分とインプの尻尾が細くて苦労しました。
が、苦労した分見ごたえのあるものになったと思ってます。
しかしずれが気になる。
夕暮れ谷のワーム。
一番手前の鹿さんがチャームポイント。
7マナ7/7トランプルというシンプルなワーム。
鹿がかわいい。