土曜日の深夜はいつも楽しみにしているTVドラマがあります。
今はNHKの「アグリーベティ 2」を欠かさず見ています。
また、BSでは「アグリーベティ 3」をやっているので、
とりあえず録画だけして「2」が終わった後の楽しみにとってあります。
初めて見たのは去年で、その前は「デスパレートな妻たち」を見てました。
NYを舞台にしたファッションモード雑誌編集の現場で、メキシコ系女性として
数々の困難に立ち向かうひたむきなベティーがとても愛しいドラマです。
まわりのキャストもとてもユニークなキャラで固めていてメチャ楽しい。
吹き替えも“ヴァネッサ・ウィリアムズ”があの五十嵐 麗さんで面白いし!
初めて見た時、主題歌が偶然にも3~4年前からお気に入りだった
「KT Tunstall」の“Suddenly I See”だったのでビックリ!
この曲はこのドラマのタイアップで大ヒットしていたんですね。
彼女のハスキーボイスで歌う、POPなアコースティック・ロックがカッコイイ!
アメリカドラマで見てたのは、あのディーンが活躍する「ビバリーヒルズ青春白書」、
忙しい「ER」や、キャリスタ・フロックハートの「アリー My Love」からだけど、
とりわけ夢中になったのが2001年NHKの「ロズウェル 星の恋人たち」でした。
実際のロズウェル事件にリンクさせた設定のファンタジーSFドラマで、
宇宙人達と地球人の女の子達が徐々にふれあい、絆を強めていくと同時に
自分たちの星に帰るべく、謎を紐解きながらあらゆる困難に立ち向かう。
とても夢のあるドラマで、毎週ワクワクドキドキしながら見ていたなあー。
ヒロインの“シリ・アップルビー”がとても可愛くて素敵で、
吹き替えの声もバッチリ合ってて、毎回ときめいていました。(笑)
このテーマソングもシリアスでオーガニックなカッコいいロックでした。
「DIDO」の“HERE WITH ME”はドラマに絶妙にマッチしたロックバラードで
収録アルバムの“no angel”はヒットしましたね。
アメリカドラマが好きなのは、まずは日本のドラマには無いストーリー。
何かホワーッとさせる夢とウィットに富んだドラマが多いと思う。
そしてワクワクするようなスピーディー&意外な展開に、緻密な多元進行で
シーン展開がダラダラせず思わずその面白さに見入ってしまう。
それはNHKだからCM無しで一気にストレスなく見れる所がいいんでしょうね。
それに、吹き替えの声優陣も魅力的で毎回バッチリ!違和感なく楽しめるんです。
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土曜の深夜といえばもう一つ、“CDTV”がありますが、
今日、中島美嘉の新曲?「流れ星」という曲を見ました。
ヘア&メイクスタイルは、よりハイファッション的モードスタイルで
つのだじろうの漫画に出てくるようなキャラに近い感じ?(笑)
“STARS”“WILL”“ORION”に続き、星をテーマにしたと出てましたが
明らかに歌い方が今までと違っていて、アイドルっぽい軽い感じの
ファルセットを多用、音程もより不安定な感じでした。
曲調は悪くなかったのですが…。今回は初めて黄色信号点灯か?(笑)