ADPの全米雇用報告によると、8月の民間就業者数は前月比9万1000人増加。
日足チャート(当限)で考察すると
実線は25日EMA(赤線)をサポートに反転上昇となっています。
RSI(5日)は36.7%近辺から反転上昇し、61.9%近辺で推移しています。
20%以下に下落できないまま反転上昇したことで、押し目完了から上昇トレンド再開を暗示するカタチとなっています。
ここ数日、記事で書いていますが、目先、上値を抑えられる展開となれば、8月23日をトップにヘッド&ショルダーズ(H&S)を形成する可能性が高まってきます。
H&Sは反転サインとなるリバーサルパターンです。
リバーサル・パターンは相場の動向を見極める上で特に重要です。
リバーサルパターンが完成されるにはヘッド左右の谷を結んだライン(ネックライン)を下抜けるときです。
このような場合を想定して目先の動向に注目したいところです。

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