横浜福富町 アガシ | アジアンエステ攻略法 ~ある回春男の体験記~

横浜福富町 アガシ

10月某日のアガシ

 

横浜福富町といえば、中国式ボッタクリ本○店のメッカで、何回かこのブログでも悲惨(笑)な体験を紹介した。

しかし韓国式の店は、比較的マトモな店が多い。

 

満蘭の情報も殆ど無いし、たまには韓国エステの新規開拓も良いだろう。

アガシは朝鮮語で「若い女」の意味で、実に単純な名前。

いつものように、行き当たりバッタリの突撃だった。

 

店は地下にあり狭い間口を通ってドアを開くと、何とも言えない匂いと暗く狭い店内に圧倒される。

客も他にいなくて、場末感が漂いまくりの状況だ。

中年のおばさん韓国人が出てきて椅子に座るように言われ、カーテンで周りを囲い急きょ待合室をつくる。

 

店内はキムチの猛烈な匂いが漂っている。食事でもしていたのだろうか?

おばさんは私そっちのけですこし離れたところで誰かに電話している。

私は韓国語が全然わからないが、大きな声で女の子と喧嘩しているようだ。

無断欠勤なのかもしれない。

 

韓国おばさんは戻ってきて、どんなコースが良いのか私に聞いた。

この日は昼暑かったので、マッサージは省略してもいいから、アカスリをしてもらいたい。

しかしアカスリは一番高い80分15Kのコースしかない。

 

私は交渉して

 

「時間は10分短くてよいから、12Kでいい?」

 

と尋ねると、おばさんはあっさりとOKした。

 

「アカスリ重視で頼みます。」

 

私は念を押した。

 

「ワカッタヨ」

 

おばさんの返事はよかった。

 

部屋に案内されると、25歳くらいの無愛想な韓国アガシがやってきた。

話しかけても、ほとんど話そうともしない。

言葉ができないのか?無愛想なだけか?

まぁ例によって始めだから、こんなものだろう。

 

アガシにアカスリ室に案内されたが、狭い空間だ。

うつ伏せで蒸しタオルを背中にのせる。

 

アカスリが始まったが、蒸しタオルで体を湿らせた背中以外の場所からは垢が出ない。

当然と言えば当然だが、このアガシは全く気にしていないようだ。

機械的にアカスリ手袋で乾いた体中をこすっている。

 

「これは失敗だったかな。」

 

以前はキッチリと仕事してくれる愛想の良いアガシが多い気がしたが、最近はこんなものだろうか?

残り30分くらいでマッサージ室に移動し、マッサージが始まる。

 

時間が押していたので、女は気を遣ってSPをいきなり始めた。

せっかちなのか、いきなり高速テコキだ。

 

しかしポイントがハズレあまり気持ち良くない。

チ○コを握る指の位置が悪いのだ。

 

女は私が終わらないので、明らかにイライラしている。

いやいや仕事をするような感じだ。

  

私は仕方が無いので彼女の指の位置を直させ、気合で何とか放出した(笑)。

もうほとんど時間が無かった。

 

最後に少しだけ腰のマッサージをしてもらったが、これは気持ち良かった。

スポーツマッサージに近い施術で、勉強しているやり方だ。 

 

常連になれば良いこともありそうな気がしたが、このアガシではどうも癒されない。

在籍している女は少なそうだ。

 

数日後、私はこの店の前を通ったが、素通りしてしまった。