北京で流行っていた(今も流行っている?)汁なしの激辛鍋、麻辣香鍋(マーラーシャングオ)。
肉、魚介、きのこ、野菜、練り物…と材料は何でもOKで、花椒と唐辛子のビリビリがたまらなく美味しい料理です。具だくさんなので、他に副菜はいらないほど!
中国に住んでいたときは、調味料の素が売っていたので、それと炒めた材料をからめるだけでOKだったのですが、日本ではなかなか見つけられず。。。
大好きな料理なので、時々作るのですが、使う材料が多いので(八角、草果、ウェイパー、ねぎ、生姜、花椒、豆板醤などなど)調味料の配合が毎回ちょっと面倒だったんです。。。=毎回微妙に違う味になる。
先日、成城石井で“花椒辣酱”という商品を発見!
小さい瓶で、1つ200円でした。
パッケージには「唐辛子と花椒の辛みを効かせた四川調味料。炒め物、和え物、スープ、鍋物にどうぞ」とあります。
材料名を見ると、醤油、豆板醤、トウチ、砂糖、チキンエキス、ごま、花椒、唐辛子、胡椒とあって、「マーラーシャングオに使う調味料と大体同じだから使えそう!」と思って買ってみました。
結果、大成功ー!麻辣香鍋っぽい味になりました。^^
(調味料置き場で放置されていた紹興酒と、にんにく&ネギと、見た目のために唐辛子を追加しました)
これからは調味料の配合を考えずに、これ1つ買えばとっても簡単に作れることが分かりました。材料の多さにもよりますが、1瓶=1回分という感じです。
たくさん作って残ったので、翌日ごはんの上にのせて丼に。
いい商品を見つけて、この日はとても嬉しかったです!
四川料理が好きな方に成城石井の“花椒辣酱”、おすすめですー。