【閉店】フランス人オーナーのミートボール専門店「The MEATBALL COOKERY」 | グッチのサイゴンせいかつ(旧:グッチのしゃんはいCook)

グッチのサイゴンせいかつ(旧:グッチのしゃんはいCook)

2013年5月からサイゴン(ホーチミン)で生活しています。 グルメ情報、生活情報を中心に日々のあれこれを綴っています。2016年から愛知県在住。

2016.8.31
こちらのお店は閉店しました。





ミートボールにスポットをあてたユニークなコンセプトのお店が9月15日、隠れ家カフェの集まるドンコイ通りの路地にオープンしました。


お店の名前は「The MEATBALL COOKERY」

151 Dong Khoiの「Art Arcade」の路地を入り、つきあたりを左へ。階段で1stフロア(日本でいう2階)まで上がり、右に曲がると到着します。


私が訪れたとき、席は7割方埋まっていて、お客さんは皆欧米人でした。



ミートボールはソースとサイドメニューを組み合わせてオーダーする方式で、値段は160,000ドン(約830円)。下の内容から好きなものを1種類ずつ選びます。また、ミートボールとチーズを追加することもできます。


YOUR MEATBALLS

①ミートボールを選ぶ
 ・BEEF
 ・PORK
 ・CHICKEN PAPRIKA
 ・EGGPLANT CHEESE

②ソースを選ぶ
 ・TOMATO BASIL
 ・ONION GRAVY
 ・SPICY CURRY
 ・YOGHURT

③サイドメニューを選ぶ
 ・SPAGHETTI DE CECCO N゜12
 ・HOMEMADE FRENCH FRIES
 ・HERBS GREEN SALAD
 ・BAGUETTE
 ・ROASTED VEGGIES
 ・STEAM RICE


どれも食べてみたくて迷いましたが、「EGGPLANT CHEESE」、「ONION GRAVY」、「HOMEMADE FRENCH FRIES」を選択♪


料理が来るまでの間、子どもが退屈しないようにと
ぬり絵セットを出してくれるのが良いと思いました。


また、キッズメニューもあります。値段は120,000ドン(約620円)。
内容は大人と全く同じ(ミートボール、ソース、サイドメニューを選ぶ)で、ミートボールが5個→3個になり、アップルジュースが付きます。


【左】オーナーのフランス人女性・Lisaさんはサイゴン在住13年目
【右】Fresh lime juice(30,000ドン、約150円)はポップコーンつき


お弁当のおかずというイメージが強いミートボールも、
こんな風に盛りつけると立派な主役になりますね☆


ハーブの芳醇な香り、ねっとりした口当たりのミートボール。
お肉を一切使わず、茄子とチーズのみで作っていることに驚きました!


この香り高いハーブの正体は「タイム」だそうです。
ベトナム語で“Cỏ xạ hương”というのだと教えてもらいました。

LEBANESE PANNACOTTA 60,000ドン(約310円)

オレンジブロッサムとピスタチオがかかった珍しいパンナコッタ。

柑橘系の香りをイメージしていたのですが、フローラル系の香りだったので驚きました!いい香りですが、私は普通のパンナコッタが好きかなぁ。


大人も子どもも美味しく食べられるミートボール。
お店に行くたびに違う組み合わせを試してみるのも面白いですね☆


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The MEATBALL COOKERY
https://www.facebook.com/themeatballcookery (Facebook)
1st Floor,151/5 Dong Khoi,P.Ben Nghe,Dist1,HCMC
TEL:08-3824-3300
営業時間:10:30~17:30(日曜休み)


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