お寺の境内を通り抜けると、目の前には急な階段が!
息を切らしながら、ゆっくりゆっくり登っていきます。

清代の順治8年(1651年)、
チベット仏教を信仰していた順治帝によって建てられた白塔。
高さは35.9m、台座(須弥座)はレンガと石でできています。
1679年と1731年の二回、大地震で倒壊したものの再建。
その後、1964年と1977年には大規模な修復工事が行われたそうです。

青空にマッチする白塔
白塔に登るには3元必要です。
通し券には含まれていないので、別払いとなります。

白塔からの眺め(左奥に見えるのが故宮)
ひとしきり眺めを楽しんだら下山です。

ふもとにはチベット雑貨店が


ここからも故宮が!
次回は島を出て、湖の岸辺を歩きます。

~③ へつづく~
