串焼き店

ここを通ると、いいにおいにお腹が空いてきます。
釣られて「今晩は串だ!」と気持ちが固まりました。

私たちが選んだのはココ「老北京餃子館」


串(主に羊肉串)をガッツリと!
ここはもともと北京料理と水餃子の店。
串目的で入った私たちですが、他の料理もいくつか注文することにしました。
メニューには気になっていた料理“麻豆腐”の文字が!
※「麻婆豆腐」ではありません。
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☆ちょっと説明☆
“麻豆腐”は北京の家庭料理で、発酵させた緑豆のおからを炒めたもの。
ちょっぴり臭く、癖のある味が特徴。
炒め油は羊油と素油(サラダ油)の2種類があり、
臭みが苦手な人は素油にしてもらうと良いそうです。
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見た目は、お世辞にも美味しそうとは言えません。


おそるおそる皿に鼻を近づけると・・・少しにおいます。
食べてみると・・・すごく美味しい!

味はねっとりとコクがあって、お酒のつまみにいい感じ。
中には枝豆も入っています。
ペーストっぽいので、パンに塗って食べても美味しそう。
好き嫌いが分かれそうな味だと思いました。
(創さんは一口食べて


この日は珍しくたくさん飲んだな。

勇気がある方は、
北京で麻豆腐にチャレンジしてみてください♪
※麻豆腐の姉妹グルメ(?)、
緑豆の絞り汁を使った「豆汁(ドウヂー)」という飲み物もあります。
→北京の伝統的な飲み物“豆汁”を初体験「老磁器口豆汁店」
