昆布や鰹節を使って丁寧にとるだしはとても美味しいけれど、
忙しい中国人にとっては、少し面倒だと思います。
「ほんだし」みたいな顆粒のだしの素があると、手間が省けて簡単です。
これがあれば、いろいろな和食を作れます。
そこでスーパーに行って、だしの素コーナーをのぞいてみました。
この日見つけたのは2つ。
①味島の「木魚精(だしの素)」
日本の「ほんだし」は、中国人に鰹節の風味を押し付けるのではなく、
商品を中国人好みの風味に現地化したのですね。
今までに私が見た感じだと、
木魚精(だしの素)・・・・・・置いてある所とない所がある
ほんだし(干貝素)・・・・・・どこのスーパーにも大体置いてある
木魚精がどこのスーパーにも置いてあればいいのにと思います。
(もしくは他のメーカーの、鰹節からできただしの素)
中国人が、どこでも買うことができるのが理想です。
ということで、もう少しスーパーを回ってみます。
次回は「日本のほんだし」と、「中国の貝でできたほんだし」を比べてみます。