agさんの以前のブログ記事 を見て、とっても気になっていた店がある。
それは和平広場(水城路×虹橋路)にオープンしたという「光麺」。
なぜならこの店が「パクリ」だというからである。
この「光麺」の”本家”はもともと東京池袋が発祥で、都内でチェーンを展開している人気らーめん店だそうです。(本家サイトはこちら
)
私は愛知の人間なのでもちろん知りませんでしたが、東京人の創さんに聞いたら知っていて、店にも行ったことがあると言っていました。
パクリと聞いて「お金を落としたくない」という気持ちと、でも「興味で一度行ってみたい」と言う気持ちがあり、「一回だけ」行ってみることに。
これが「偽・光麺」の外観。
ロゴをそのままパクっています!
入り口前のタペストリー。
らーめん以外に一品料理もたくさんあるようで、
こちらがメニューです。
一番オーソドックスな「光面」は19元。(写真左上)
なぜここでは「麺」の字が中国の文字のほうになっているんだろう?(笑)
その右隣の、トッピングの具を全てのせた「全部のせ」までパクっていました。
ちなみに値段は36元です。
メニューは2枚あり、1枚はらーめん関連、もう1枚は一品料理でした。
揚げ物、焼き物、おつまみ、また定食まで!?
らーめんだけでなく、その他のものも豊富に揃えているあたり、
中国人客も狙っているのでしょうか?
<左>私が注文した「焦がし担々面 28元」
味は・・・・美味しくない、いや正直に言ってマズイ。
スープはシャビシャビ、又変な臭みがあった。
これが「光麺」の味だと思われたら本家は大迷惑だろう。
「光麺」の存在をもともと知らず、パクリという前評判を、
聞いていなくて食べたとしても「美味しくない。」と言えるだろう。
らーめんが出てくる前にも、ここが模倣店だということが端々で分かる。
パクリと知らなくて入ったとしても、「ン!?この店パクリ?」と感じるだろう。
まずお客さんはガラガラ。
店内に設置されたTVには中国のカラオケの曲が流されている。(字幕付き)
又、メニューを見れば一発で分かる。
誤字だらけ、フォントがバラバラ、写真は画像が粗い。
本家のアノ素晴らしい出来のホームページを見れば、差は歴然である。
節々で「日本人は関与していないな」ということも分かる。
この模倣店を立ち上げた中国人は、光麺の元バイト君だったとか?
勝手な妄想が膨らむ。
営業時間が夜22:00までだったのが深夜3:00までに延ばされたあたりを見ても、この店の寿命は短いだろう・・・とこれまた勝手な妄想が膨らんだ夜であった。
メニューの中の「麺」の文字。
ロゴの「光麺」を引用しているが・・・。
「飯」の字は全く新しく作るしかなかったようで、
フォントはバラバラである。(笑)
※偽・光麺で見つけた「変な日本語」はこの次に書きます。
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