今年も麻辣烫(マーラータン)が美味しい季節になりました!
麻辣烫とは四川料理のひとつで、辛いスープに自分の好きな具を自由に入れて食べる一人鍋のことです。
安い
ウマイ
辛い
早い
ときて私の大好きな料理のひとつです。
麻辣烫は特に女性にウケていて、
日本人で麻辣烫が好きという人もとても多いです。
最近は週に2回くらい食べています。
自分の好きな具が好きなだけ入れられ、一碗で栄養がタップリとれ、ひとりでも気軽に食べれるのが良いところだと思います。
具は全て串にささって冷蔵ケースの中に並べてあり、店に入ったらまずカゴをとり、そこに自分の好きな具を入れます。
具は野菜系が一串0.5元、
肉・魚系の串は一串1元です。
わたしはいつも全部で10元弱くらいになります。
(好物のじゃがいも、カリフラワーは3、4串入れます!)
そして、具が決まったらお店の人にカゴを渡し、特製の辛いスープでぐつぐつ煮てもらいます。
このときにお店の人は串の数を数えながらお勘定をします。
<私がいつも入れる具>
・白菜(中国語名:白菜)
・じゃがいも(土豆)
・カリフラワー(花菜)
・冬瓜(冬瓜)
・レタス(生菜)
・ほうれん草(菠菜)
・うずら卵(an1 chun2 蛋)
・昆布(海帯結)
・魚のすり身団子(魚丸)
・はるさめ(粉絲)
網の中に全ての具を入れ、しばらく煮る。レタスなど火の通りやすいものは時間差で入れる。
最後は薬味をトッピング!唐辛子、ラー油、ごま油、葱、にんにく、山椒の中から好きなものを。
今後、寒くなればなるほど麻辣烫の店が流行ります。
私がよく通っている店は味が美味しいのはもちろん、スープもコクがあって、野菜も新鮮です。
辛いもの好きにはたまらな~~~い♪
冬に中国に来ることがあったら是非食べてみるべし!
豪華な中華料理も良いですが、こういったローカル食はディープな中国文化を堪能できること間違いなし!
<オマケ>
日本文化に興味深々です。
こないだ、日本の小銭をプレゼントしたら喜んでいました。