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沖川を巡っての激闘を思い出しながら周囲を見渡していると像が一つ目に入って来ました。

応!!
この像はジャコブ・ブーザ曹長の像ではないか・・・


こちらは像の下の説明文。


記憶では一木支隊がイル川で全滅する数日前、英人沿岸監視員の部下であったジャコブ・ブーザ
曹長は支隊と接触をはかり捕らえられ瀕死の重傷を負いながらも日本軍増援部隊上陸の情報を米海兵隊にもたらしたとされる事で有名な方である。

ガ島戦初期に連合国軍のコーストウォッチャーとしてガ島から情報を米軍へ発信し続けたマーティンクレメンス氏とその部下。

ジャコブ・ブーザ曹長が写っているかは不明。


ほほう成る程、米国・豪州・新日欄から感謝されている内容の説明文と思われました。
(英語力がないので半分以上は想像ですが・・・)

帰国後、少し調べてみると・・・
当時のジャコブ・ブーザ曹長


晩年のジャコブ・ブーザ曹長


そして・・・嗚呼

少し画像処理させていただきました。

この写真もジャコブ・ブーザ曹長だったのか・・・
戦争というものはかくも残酷なものかと溜息が出るも米軍海兵隊の戦闘服を着たブーザ曹長の笑顔にはついて行けません。

一気に調べる気が失せてしまいました。


ジャコブ・ブーザ曹長の像より道を挟んで海岸に面した所に何やら記念碑が目に入りました。

次回、この記念碑について調べてみたいと思います。


つづく


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