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2012年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
2014年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
筑波海軍航空隊記念館を後に、次に向かったのはブロ友さまお奨めの訪問地。
鹿島航空隊水上基地のコンクリートスロープであります。
場所は霞ヶ浦の概ねこの辺り
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150320/12/guadalcanal/95/44/g/o0605045213250189538.gif?caw=800)
現地は駐車場・仮説トイレも完備
週末と言う事もありマリンジェットを楽しむ方々が沢山いらっしゃいました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150319/15/guadalcanal/5e/f9/j/o0577035513249394440.jpg?caw=800)
此のコンクリートスロープ、御教示戴かなければ地元活性化の為に造られた多目的スロープにしか見えません。
振り返るとこの様な感じ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150319/15/guadalcanal/4c/fe/j/o0545035113249394441.jpg?caw=800)
幾らか補修されているのかコンクリート自体は古さを感じさせません。
此の地で下駄履き水上機の搭乗員が養成されたのかと思うと感無量。
かのガ島攻防でもショートランドを拠点としてソロモン諸島周辺で多く散華されている事実を今次ガ島行の道中で拝読したばかり・・・
少なからぬご縁を感じる鹿島海軍航空隊・水上基地でありました。
帰国後、調べて見ると・・・
水上航空隊の基地は当時↓のような配置だったとの事
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150320/12/guadalcanal/e6/c2/g/o0605057513250189539.gif?caw=800)
駐車場に着く手前、左右に見えた潰れた工場の廃墟と思われた建築物は全て鹿島空の設備だったのかと吃驚!
↓の写真はブロ友さまより頂戴した958空の零式三座水上偵察機、ラバウルでの写真であります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150323/08/guadalcanal/cc/45/g/o0605045613253068240.gif?caw=800)
前述の書、「南の空に下駄はいて」の著者(938空)はまさしくこの機体でソロモンの空で激闘されたとあります。
後方銃座の20粍機銃が迫力ですね。
此方もラバウルの零式水上観測機
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150323/08/guadalcanal/3e/58/g/o0605045613253068239.gif?caw=800)
尾翼の識別は958空の「58」
同じく零式水上観測機、尾翼の識別が「カシ」となっています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150323/08/guadalcanal/60/1c/g/o0605045613253068238.gif?caw=800)
この写真こそ現在地・霞ヶ浦のスロープでの写真であります!!
此の地もまた再訪したいポイントと相成りました。
再訪の折には今少し丁寧に下調べせねば十の価値も一つか二つしか目に入らない穴場的大東亜戦争の史跡であります。
そうこうする内に時間もジンワリ押してきたので成田菊水ホテルへと向かったのであります。
これからフライトと言うのに何故ホテルかと申しますと・・・
帰国後、後泊すると二週間分の駐車料金が何と無料!!という素晴らしい特典がついてくるのであります。
勿論、成田空港までの無料送迎バスも出ており便利な事この上なし。
前回に引き続き、ホテル~成田空港間の送迎はブロ友さまのご厚意に甘えてしまい(ありがとうございました)ましたので送迎バスは利用しておりませんがお奨めのホテルであります。
帰国後、実際に泊まってお客さんの殆どが大陸の方であった事には吃驚しましたが(^▽^;)
このような行程を辿って
チェックイン
の記事と相成った次第です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150228/19/guadalcanal/d5/af/j/o0800142213231325223.jpg?caw=800)
次回、外地ポートモレスビー へと続きます。
つづく
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と相互リンクさせて戴きました。
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