ガダルカナル戦書籍一覧


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2012年に御慰霊にお邪魔した時公開した記録です。
2012年 ガダルカナル島御慰霊行 目次

現在公開している御慰霊行の記録です
2014年 ガダルカナル島御慰霊行 目次

丸山道御慰霊巡拝を終えて今回お邪魔した各地の巡拝経路をグーグルアース上空約2.8kmからの画像で検証してみました。

最初にお邪魔したアウステン山シーホース


ギャロッピングホース=見晴台


ちょっとだけ「丸山道」入り口付近

密林の中、路無く山の傾斜を峻険でありましたが密林が太陽を遮り見晴台ほどのヘタリ振りではありませんでした。

20kgの背嚢を背負って日頃足腰の鍛錬を行っているコース

大凡3.5km位で登りはかなりの急傾斜


参考までにガブツ・タナンボコ島


全て同じ縮尺で作ってみました。


どのコースが堪えたかと申しますと断突で見晴台でありました。
距離ではシーホースが前掲図黄色線を往復した訳ですから最長距離となります。

何故、見晴台が一番堪えたかと申しますと太陽の直射日光をモロに浴びての行動だったからであります。

見晴台エクストンリッジでのヘタレ姿

いと情けなし・・・

出発前には足腰鍛錬コースを20kgの背嚢を背負い一日で三度 登山・下山しかなり良い状態に仕上がっていたつもりでありました。
しかし、冬場零下から五度程度の気温で鍛えたのではガ島の太陽・気温には歯が立たなかったのであります。



在り得ない話ではありますが、ガ島の気温が零下から五度程度で太陽もホカホカくらいの威力であれば時間距離は1.5倍となり疲労度も半減したと思われます。

ガ島「丸山道」を完全装備で、かつ山砲・速射砲を分解担送された砲兵のご苦労を想うと超人の域だと感嘆するばかりであります。

既に齢の五十路も半ば、先日いつものコースを200米ほど登ったところで右脹脛の肉離れを起しUターン。
同じ時間帯に登山を開始した方々の視線の痛かった事・・・鍛えるにも限界があると凹んでおります。   

何か策を練らねばと思い悩む今日此の頃であります。

つづく


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石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。



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