ガダルカナル戦書籍一覧


*********************************************************************
2012年に御慰霊にお邪魔した時公開した記録です。
2012年 ガダルカナル島御慰霊行 目次

現在公開している御慰霊行の記録です
2014年 ガダルカナル島御慰霊行 目次

今まで調べたアウステン山の戦闘記録

見晴台持久戦を戦った歩兵第228連隊
第三大隊長・西山少佐の日誌は → こちら
第十中隊長・若林中尉の日誌は → こちら

現在地 ソロモン諸島ガダルカナル州 見晴台 ヒル51西方無名高地
現地時間 08:48  日本時間 06:48



砲弾片と軍装金属部を発見した位置の直ぐ近く・・・立て続けに発見されるレリック(戦争遺物)

迫撃砲?の弾の一部


そして飯盒らしき物・・・


拡大して見ると・・・

飯盒にマガジンケース、食器の蓋のような物。

さらには日本軍の薬莢付未使用小銃弾

ヒル50より此処まで歩いて初めて発見した日本軍のレリック(戦争遺物)であります。

ヒル51西方無名高地の西方高地南端(長くてすみません)頂部に漸く到着し、過日撮ったギフ高地ヒル27より見た現在地。
ブログサイズに収まりませんので頭を左に傾げて御覧ください。
赤線が我々の歩いたルートであります。


↑の撮影位置を①としてグーグルアースに書き込むとこうなります。

そしてもう少し進み現在地、ヒル51西方無名高地の西方高地南端のさらに西方高地頂部から撮ったシーホース~ヒル52手前の高地までの結合写真②↓


ヒル51西方無名高地の西方高地南端のさらに西方高地頂部の到着時間
現地時間 09:20  日本時間 07:20

レレイ村のマイケル氏宅の出発が現地時間 06:40頃だったので此処まで約二時間四十分掛かったこととなります。

現地時間午前九時を廻ったあたりから南緯九度の太陽は本領を発揮し一挙に体感温度は四十度(温度計を持っていかなかったので正確な気温は不明)

此処で堪らず木陰で小休止


今迄疲れも見せず黙々と歩き続けたK隊員、おもむろに「カッターナイフを貸してくれ」と一言

此の地で堪らずガ島仕様へ長Tシャツに改造を施しました。↑改造前

勿体無いとか


みっともない 等と言っている場合では無いのであります。


ちなみに自分の長Tシャツは前夜の内に制作しており装備済、朝から穴あき長Tシャツの行動でありました。

こんな風穴の隙間へも南緯九度の太陽は容赦なく照りつけ、帰国後背部と腹部に見事な斑の日焼けを発見するに至ったのであります。



つづく


にほんブログ村


**********************************************************************

歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉  長谷川榮作さまのホームページ
ガダルカナル戦関連書籍 Guadalcanal
冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。



新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト

ガダルカナル戦関連書籍 Guadalcanal
石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。



ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 公式ブログ。
ガダルカナル戦関連書籍 Guadalcanal