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2012年に御慰霊にお邪魔した時公開した記録です。
2012年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
現在公開している御慰霊行の記録です
2014年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
今まで調べたアウステン山の戦闘記録
見晴台持久戦を戦った歩兵第228連隊
第三大隊長・西山少佐の日誌は → こちら
第十中隊長・若林中尉の日誌は → こちら
現在地 ソロモン諸島ガダルカナル州 見晴台 展望哨東方高地 移動中
現地時間 07:14 日本時間 05:14
戦争遺品調査されているホームページに掲載されている展望哨戦闘図より作成した↓展望哨位置図
白矢印先端が現在地
この地点、現地では深田中隊の塹壕と思い込んでいたのだが恐らく米軍重砲砲弾の炸裂痕が多く見られた。
画像では判り難いと考えK隊員に指差して貰う。
指二本は同位置に二箇所の炸裂痕
目指す展望哨南端高地方面
進行方向左、南側は密林となり急勾配でマタニカウ川となる。
視線を右へズラすと昨日お邪魔したヒル54、若林中隊竹内小隊の第二陣地
昨日ヒル54↑赤丸位置より下山途中偶然撮った現在地方面の一枚
赤線を右へひたすら登坂中であります。
振り返って登って来たルート
展望哨南端高地は一歩一歩近づいて・・・
最後の急勾配をヒィヒィゼイゼイ・・・
漸く南端高地到着であります。
↓はギフ高地ヒル30付近より撮った見晴台方面
拡大して現在地を確認するとこうなります。
現在地 ソロモン諸島ガダルカナル州 見晴台 展望哨南端高地
現地時間 07:37 日本時間 05:37
レレイ村マイケル氏宅より凡そ50分の道程でありました。
そして米軍将兵が生命を賭し二日を要して登って来た道程なのであります。
つづく
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※本日より天橋立方面出張となり更新滞ります。
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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉 長谷川榮作さまのホームページ
冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。
新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト
石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。
ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 公式ブログ。
