ガダルカナル戦書籍一覧


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2012年に御慰霊にお邪魔した時公開した記録です。
2012年 ガダルカナル島御慰霊行 目次

現在公開している御慰霊行の記録です
2014年 ガダルカナル島御慰霊行 目次


現在地 ソロモン諸島 シーホース バオ村 
現地時間 10:21 日本時間 08:21

今まで調べたアウステン山の戦闘記録



バオ村のご主人の指差す先は狼陣地


ご主人の崩れて危険だという忠告を聞き流し歩を進めた。

目指すはこの谷の下「狼陣地」

後姿はガイドのサンディ

サンディを先頭に谷へと進んだのでありますが・・・



百メートルも下ったあたりで・・・

山が動いておりました(ノ_-。)

中途半端に滑ったこの法面・・・いつ抜けてもおかしくない状況。
この地すべり途中の法面を背に下るのは芳しくありません。


断腸の思いで安全第一と踵を返したのであります。


ほら見たことかと呆れ顔のノニ氏

現地の方の助言は有難く聞かねばなりません。

自己責任で此処まで来ているので土砂崩れに巻き込まれては大使館関係者など多くの方々に迷惑が掛かります。


グーグルアースで確認してみました。

※ヒル45ではなくヒル43でした。
お詫びして訂正させて戴きます。


グーグルアース恐るべし・・・
踵を返した地点まで確認出来てしまいました。
この画像があれば別のルートを・・・等と言ってみても始まりません。
バオ村でグーグルアースを見る術は無かったのであります。

当時の米軍の写真

おそらくヒル4543から撮影したと思われるヒル44
米軍兵士が天幕を張って野営している様子だと思われます。
写っている兵士は第二十五師団第三十五連隊第三大隊L中隊。

現地へお邪魔しグーグルアースの助けを借りてようやく一枚の写真が持つ情報が理解出来きた次第であります。

つづく


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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉  長谷川榮作さまのホームページ
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冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。



新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト

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石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。



ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 公式ブログ。
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