ガダルカナル戦書籍一覧


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2012年に御慰霊にお邪魔した時公開した記録です。
2012年 ガダルカナル島御慰霊行 目次

現在公開している御慰霊行の記録です
2014年 ガダルカナル島御慰霊行 目次

現在地 ソロモン諸島日本平和公苑 
現地時間 06:53 日本時間 04:53


陽は昇り明るくなった平和公苑より望遠レンズで・・・

西方エスペランス岬


サボ島・鉄底海峡


ツラギ・ガブツ・タナンボコのあるフロリダ諸島


一木支隊・川口支隊の上陸したタイボ岬方面・左端飛行場

数次に亘る日本軍の総攻撃でも落とせなかったルンガ飛行場
米軍呼称・ヘンダーソン飛行場、現在の呼称はホニアラ国際エアポート

飛行場右に続く台地はムカデ高地

川口支隊青葉大隊が米軍司令部近くまで進攻したムカデ高地・・・
この高地の奥の密林が第二師団夜襲総攻撃が行われたカツマタポイント・・・


飛行場を望遠レンズで・・・

稲垣大隊のギフ高地からも双眼鏡でこのように見えたのではないかと暫し妄想・・・

平和公苑何南端より公苑内、北端に高橋英吉氏のブロンズ像「潮音」



想い耽る現役大学生K隊員



正式名称はソロモン平和慰霊公苑


こちらは平和公苑と道路を挟み向かい側の村人の家

陽が昇り村人たちの一日が始まりました。

次の目的地はバラナ村・第38師団歩兵第二二八連隊第二大隊・稲垣大隊玉砕の地

途中の道もまたサイクロンにより法面が崩れておりました。

現在地周辺



米軍撮影、ヒル29より写したギフ高地へと続く当時の補給路。

この写真の何処かに現在我々も居る筈・・・・右上の丘が平和公苑だと思われました。

そしてこの写真・・・ギフ高地に向かうジープ


多分・・・現在地だと思われるのですが・・・確認する術がないのが残念です。

今は学生たちの通学路・・・平和の有難さをしみじみ実感したのであります。


歩兵第228連隊第二大隊長 稲垣 武義 少佐 (遺影・中隊長時)
ガダルカナル Guadalcanal

バラナ村入り口にある米軍記念碑

此の地バラナ村=ギフ高地は稲垣大隊玉砕の地・・・
そして米軍兵士も多く戦没された地でもあるのであります。

つづく


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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉  長谷川榮作さまのホームページ
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冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。



新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト

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石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。



ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 公式ブログ。
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