ガダルカナル戦書籍一覧


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2012年に御慰霊にお邪魔した時公開した記録です。
2012年 ガダルカナル島御慰霊行 目次

現在公開している御慰霊行の記録です
2014年 ガダルカナル島御慰霊行 目次

現在地:ソロモン諸島ガダルカナル州コカンボナビーチ西 タナバサ川



ガ島西部戦跡へ繋がる唯一の自動車道ホニアラ通りのタナバサ川もまた激流により通行止め



工事を見守るギャラリーの方に聞くと・・・

迂回路は2~3日で出来ると思うとの事

此処を通過しなくては水無川・ママラ・タサファロング・ドマ・エスペランス・カミンボ等の戦跡に辿り着けない。

歩くとなると・・・当時の日本軍兵士は当然歩いたのだが・・・この気温、とてつもない距離である。

それでは帰国前に来れば渡れると判断しホニアラへと戻るが・・・

ビーチから少し入った位置にも流木が行き倒れている。

嫌な予感がした・・・

2012年にお邪魔した際、泊めて戴いたレインツリーB&Bのテラスカフェは海に突き出している。


写真撮り忘れましたが・・・CLOSE しておりました。


事前に調べたチャイナタウン近くのツーリストモテルは床下浸水・・・
昨年お邪魔したレインツリーB&Bは波浪が原因と思われクローズ

丸山道でテント泊を目論んでいたので事前研究が足りず路頭に迷う結果となりそうな危機的状況に追い込まれた場面でありました。

止むを得ずメンダナさんよりグレードの落ちるホニアラホテルの予約を取り午後転宿することにいたしました。


マイケル氏との待ち合わせまで時間があるのでホニアラ市内で初めてお土産など探してみる事にしたのでず・・・

木彫りの人形や貝殻を買ってみても始まりません。

ホニアラの郵便局へと足を進め・・・切手などを吟味してみました。

ソロモンの美しい自然や鳥の彩り鮮やかな切手が並ぶ中・・・


興味深かったのはこの切手

やはり英国の統治時代があり、今も英国のエリザベス女王を国家元首と仰ぐ国・・・
んっ??? 今は独立して植民地とはちと違うようです。

結局、自分が選んだのは・・・此の切手シート

ガ島戦50年の記念切手であります。


他にこの手の切手は存在せず在庫する七枚全て買い占めました(^▽^;)
後へ続かれる方には全く申訳ございません。

結局マイケル氏と会えたのは現地時間15:50
↓遅い昼食

被災後の支援手続きで多忙なので仕方ありません。

貴重な時間はこうして着々と消え行くのでありました。

つづく


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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉  長谷川榮作さまのホームページ
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冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。



新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト

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石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。



ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 公式ブログ。
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