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2012年に御慰霊にお邪魔した時公開した記録です。
2012年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
現在公開している御慰霊行の記録です
2014年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
高橋英吉氏のガ島戦より本年四月にお邪魔した御慰霊行に戻ります。
現在地:ソロモン諸島ガダルカナル州 堺台南端
米軍メモリアルパーク
↑カイ・バーからパークまでの行程
メモリアルパークの中央
米国とソロモン諸島の国旗が翩翻と翻る。
凡そ70年前此の堺台を挟み対峙し散華された日米両軍兵士の御霊安らかなることを祈念。
ネットで拾った上空写真
中央の碑後方に屯する村人たちは米国兵士の御冥福と平和を祈っているのではなく・・・深刻なダメージを受けたマタニカウ川流域の村を眺めているのでありました。
K隊員撮影
建ち並ぶ碑には米国から見たガダルカナルの戦いが綴られております。
メモリアルパーク北端より360度撮影してみました。
この地を訪れたのは三回目でありましたがサイクロンの被災状況を確認する方々で一番の人出となっておりました。
平日なのによく集まったものだ感心しておりましたが・・・この記事を入力しながら確認したところ此の日は日曜日。
なるほど、それでこの賑わいかと得心。
ツラギに足止めされ、マイケル氏を捜し求めいるうちに二週間の旅程の半分を使い果たしていたのであります。
残すところ此の日を含め六日間・・・予定していた丸山道は絶望的。
明日の昼頃マイケル氏が訪ねて来てくれるまでは為す術無しの状況で困り果てていた場面でありました。
予定通りに進む旅は滅多にありませんが此処まで行き当たりばったりの旅も初めてでした。
パークを後に経費削減の為安宿を探しに堺台をウロつくことに・・・
高橋英吉氏のガ島戦を纏めて気が付いたのですが・・・このウロついた付近が偶然にも高橋英吉氏の御戦没地だったのであります。
つづく
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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉 長谷川榮作さまのホームページ
冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。
新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト
石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。
ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 公式ブログ。