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2012年に御慰霊にお邪魔した時公開した記録です。
2012年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
現在公開している御慰霊行の記録です
2014年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
現在地、ソロモン諸島、中央州、ツラギ・バニータモテル
現地時間12:54
ツラギよりガダルカナルへ帰島する交通手段の360ディスカバリーが発動機不調により欠航となり先の予定が全く見透しが立たなくなってしまった・・・
急ぎ今晩の予約を入れてあったキタノメンダナホテルさんへ事情を説明し予約をキャンセル、併せガ島での予定をアレンジして戴いているマイケル氏に帰島日不明と伝言を頼む。
ジタバタしても始まらないので取敢えず昼食を戴くことにした。
K隊員はサンドイッチ
高血圧でメタボと戦う五十路のおっちゃんはフルーツ
外は・・・
雨時々曇りから豪雨へと・・・
嗚呼・・・
何とした事か
交通手段を奪われ、ツラギに足止めされたとしても見たいところは山ほどあるにも拘らず・・・
愈々身動きが取れなくなってしまった・・・
K隊員と「為す術なし」と天候の回復を待つことに
やる事は・・・ある。
バニータモテルのオーナーより笑顔で了解を戴きびしょ濡れとなった装備をテラスの手摺に広げ・・・
現地時間14:32物干し完了
溜まった洗濯物をクリーニングサービスに出し・・・
暇である。
他にやる事は無いかと思案の末。
今次の御慰霊行に足を合わせねばと履き込んだ長靴に事もあろうか穴が開いてしまった事を思い出し・・・
取敢えず補修を・・・
現地時間16:24
暇である。
現地時間18:05 ディナー
K隊員は椰子蟹
自分は魚
2012年の御慰霊行の際も現地料理というものを食べていなかったが、此れがソロモンの料理かと関心しつつ舌鼓、中々美味でありました。
麦酒は勿論お約束のソロビール、後に聞くところによると独逸の企業がソロモンで作っているとの事でありました。
バニータモテルのレストランに展示されていた戦争遺品の数々
海に沈む船より回収されたそうだ。
現地時間 18:58 ディナー終了
暇である。
重荷になるのを覚悟の上で持参した
ガダルカナル兵隊戦記
軍医の見たガダルカナル島戦・長谷川英夫氏著・昭和57・第二師団第一野戦病院
の二冊をK隊員と拝読しながらツラギの夜は深け行くのでありました。
つづく
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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉 長谷川榮作さまのホームページ
冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。
新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト
石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。
平成24年9月8日 日本青年遺骨収集団さま主催による ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 の皆様がガ島御遺骨収集をされ7柱の御遺骨をお迎えされたそうです。
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