ガダルカナル戦書籍一覧


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長谷川壕位置を確認の後、ホテルに戻り夕食。

ガーデンサラダにピザを注文、明日よりテント泊となる為カロリー多めの夕食。


過去の経験から恐らく来ないであろうマイケロ氏を待ちながらソロビールをチビチビ。

とここで信じられないことにマイケロ氏が訪ねて来られたのです ((((((ノ゚⊿゚)ノ

名刺に部屋番号を記入して伝言を託して来たのですが、名刺を見て前回お邪魔した時の事を思い出されたとの事でした。

聞くと、マイケロ氏が持つ日本軍兵士の認識票を「これは歩兵第二二八連隊第三大隊の兵士のもので見晴台で戦ったのは間違いない」と説明した場面が印象的で鮮明に覚えていたとの事。
こちらからのエアーメールは既述の如く、読まれておりませんでした。
何はともあれマイケロ氏と合うことが出来一安心。

明日より三日ほどツラギ方面へ行くので、その後のご慰霊巡拝コース(この時点では丸山道を七日かけての踏破するコース)のアレンジをお願いし快諾を戴いた。


四日後再びホテルで打ち合わせる事を確認し、今後の行程が順調に進捗出来そうなので早めに就寝。


翌朝、五時起床(時差が二時間あるので日本時間午前三時)荷物を纏めてクルツ岬のツラギ行ディスカバリー360の出発埠頭へ

八時発との事なので七時に埠頭に着いたのだが・・・
受付や待合室など日本でイメージされる建物は無くディスカバリー360だけが接岸していた。


場所は↓位置



勿論、チケット売り場も存在しない ( ̄_ ̄ i)

手持ち無沙汰に待つこと一時間・・・

暇なので周辺を撮影


埠頭の倉庫の壁


落書きではないようです。


同じく暇を持て余すK隊員と我々の荷物



午前八時近くなると人がボチボチと集まって・・・



チケット売り場ではなくチケット移動販売のRAV4登場



ツラギ・マライタ方面は月曜・水曜・金曜の週三便。
ツラギ往復一人320ソロモンドル (1SD=20円)
ちなみに二年前のレートは1SD=16円位

前回、小型ボートをチャーターして一日3,000SD+燃料代1,000SDも支払った事を考えると格安です。
前回チャーターした → ボート 
しかし、ディスカバリー360では日帰りは無理でツラギに最低一泊しなくてはなりません。

結局、出港は九時との事で一時間早くから埠頭で待っていた訳です。
遅れるよりは良いのですが・・・ 「八時発なので七時には埠頭に行け」と案内された事に暫し憮然。

ディスカバリー360の客室


売店もあり想像より小奇麗な船でした。

向かうのは横浜航空隊が玉砕されたツラギ・ガブツ・タナンボコ、いよいよアイアンボトムサウンド・鉄底海峡の横断です。


つづく

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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉  長谷川榮作さまのホームページ
ガダルカナル戦関連書籍 Guadalcanal
冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。



新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト

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石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。



平成24年9月8日 日本青年遺骨収集団さま主催による ガダルカナル島「丸山道」自主派遣隊 の皆様がガ島御遺骨収集をされ7柱の御遺骨をお迎えされたそうです。
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○原発関連情報○

独逸天気予報より →  放射能予報

文科省発表 → 全国放射能濃度一覧

武田邦彦教授の → ブログ




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