■ グッスマ製造部の中の人に色々聞いてみました!
みなさまこんにちは!
ゴールデンウィークはステキに過ごせましたでしょうか?
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
私はというと…Perfumeのライブに行ってまいりました!
この3人を見ていると、なんだか涙が出てくるのはどうしてですかね…(つД`)
たぶん私が汚れているからでしょうw
私が持ちうる全ての権限を使って(あんまりないけど)、朝まで生ワンホビテレビ に呼んでしまいたい位です…!!!!
全然関係ないのですが、このAAのかしゆかの再現度は素晴らしいものがあります。
それでは連休明けのミカタンブログ一発目!
グッスマ製造部の中の人に、あれこれ聞いてみることにしました!
まずは台座職人つっきーの元へ!
先日このブログでもご紹介した、「新型台座」について聞いてみましたよー。
■この新型台座が出来た経緯を教えて!
今までのU字型台座だと、安定性が低いというお客様のご要望にお応えしたかったからです。
キャラクターがスカートを穿いていれば「イス型台座」で対応できるのですが、月やLなどのパンツタイプのフィギュアですとイス型台座のように挟み込むことが出来ないので、今回のような「アーム型台座」を開発しました。
■開発の途中で苦労したことは?
一番は、挟み込む部分の縦幅の長さですね。
あまり細いと保持力がなくなってしまいますし、かといって太すぎると見た目にも影響が出てしまいますので、そのギリギリのラインを保つのが大変でした。
また、当初はフィギュアの真ん中までガッチリ挟みこむ形をとっていたのですが、少しでもフィギュアの形をすっきりと見せたいので最後まで調整を繰り返しました。
なるほどー!
確かにこの「アーム型台座」は、転ばない!滑らない!でかなりストレスが軽減されますな!
この「アーム型台座」は5月中旬からグッスマサイト にて通販を開始いたしますので、「ねんどろいど 夜神 月 」「ねんどろいど L 」をお持ちの方はこの機会に是非お求めになってくださいね!
/  ̄  ̄ \
/ \ / \
/ ⌒ ⌒ \
| (__人__) |
\ ` ⌒´ / ☆
/ヽ、--ー、__,-‐´ \─/
/ > ヽ▼●▼<\ ||ー、.
/ ヽ、 \ i |。| |/ ヽ (ニ、`ヽ.
.l ヽ l |。| | r-、y `ニ ノ \
l | |ー─ |  ̄ l `~ヽ_ノ____
それではお次!
「白」さんからのご要望、「各職種の人にインタビューコーナー」 !
今回は製造部のボス、ヨサノ君に答えてもらいたいと思います!
ちょ、ヨサノ君ー!
「へんじがない ただのしかばねのようだ」
■お仕事の内容を教えて!
中国の工場でフィギュアを量産する為の仕事をしています。
「原型」と「デコマス(彩色原型)」を工場に支給した後、テスト用で上がってきたものをデコマスと見比べて細部に渡りチェックし、工場に修正指示を出す…、これが主な仕事内容になります。
その他には、イラストレーターでブリスターのレイアウト配置やフィギュアの瞳のデータを作成したり、開発・パッケージ・証紙・納品周りなどの全てのスケジュール管理を製造部の担当しています。
■1日のスケジュールを教えて!
だいたい15:00~17:00に中国の工場からサンプルが届きますので、そこから夜にかけて修正指示を作ります。
(↑ じゃーん!これが修正指示書だお!<ミカタン>)
その合間合間の時間で、中国工場を出荷して船に乗せるまでの輸入に関する手続きや、商品が日本国内に入ってからのトラックや倉庫の手配、そして原型とデコマスを工場に納品する際に必要となる「仕様書」と「パーツリスト」の制作、そして上記で挙げたスケジュールの管理を行っています。
■どうしてこの仕事を選んだの?
物を作る仕事に携わりたかったからです。
面接の時は営業部募集だったのですが(笑)、製造部も人員が足りなかったのでそちらに配置させてもらいました。ユーザーの皆様に直接手が触れるものを作っているのでプレッシャーも大きいですが、商品が発売された時の喜びはやっぱり大きいです。でも毎日が瀬戸際ですw
■この仕事に向いている人ってどんな人?
性格にムラがないことでしょうか。好き・嫌いに左右されず、細かい仕事をコツコツ出来る人がいいですね。製造部、人材募集中です!!!
そしておまけ!!
figmaの某キャラクターの形状サンプル!
スケルトンっすよ、スケルトン!!カコイイーーー!!!!((((゚Д゚)))
これは、figmaジョイントがどんな角度と深さで入っているかを見る為のものなんですよ!
figmaの繊細な可動を実現するのには、こうした微調整がとっても大事!
当初はスケルトンではなかったのですが、こうした工夫によってより緻密な製造が可能になってくるんですねー。
ヨサノ君、つっきー、ありがとー!!
そして新しく製造部に加入したタカムラ君もがんばれ!
グッスマ商品、そしてfigmaを含めたマックスファクトリーの商品、全ての製造を担当している製造部。
3人の勇者に光あれ!
γ⌒) ))_,,_ /^l
/ ⊃ ⌒ ⌒ヾノ ∩⌒)
〃/ / シ "( ●) (● )ミ〃/ ノ
γ⌒) = ⌒(__人__)⌒=ヽ/ / ))
./ _ノ 彡 ;ミ( ⌒)
( < ヾ ン/ /
( \ ヽ ""
それでは今日のミカタンブログはここまで!
皆様、また明日お会いいたしましょうっ!(・∀・)ノ゛