書店をぐるぐる見てまわってもみつからなかったのに、
整形外科にきたら、病院の売店にありました。
見逃すともう出会えない気がして(笑)
立ち読みもしてみずに購入。
次回のMRIの検査 の予約をして帰宅。(そろそろちゃんと検査しましょって言われちゃいました)
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さっそくこの本から選んで調理してみました♪
まず、麺が、平麺(リングイネ)なんて無いから、普通のスパゲティ(オーマイの「早茹5分」)
生クリームが無いので牛乳に変更。
白ワインが無いので、料理酒(日本酒)に変更。
日本酒は癖が無いので香りとかあまり感じずに出来ます。
しゃけは、生じゃなく、先日の夕食の焼き鮭を、バターで焼いて暖めなおし。しかし手でほぐして皮、骨などをとって入れました。
しゃけの大きさで迫力が出せないので、と、ほかの具を追加。
たまたま有ったので、トマト1個をくし型切りにしてソースに入れていためました。とくに崩そうとせずただ炒めて・・しかし形がどんどん崩れてきて。ソースがピンク色になってきました。
余りものの「ブロッコリーの芯」を、まわりの固い部分(皮)を包丁で切って捨てて、中のおいしそうな部分だけにし、輪切り。
それを混ぜて火を通します。しかしこの芯については、「パスタと一緒に茹でてもよかったかな・・」とは思いました、最後まで、ちょっと食感が残る、固めの芯になりました。
煮詰まってトロミが出すぎた?と思ったところで、レシピには「パスタのゆで汁をちょっと混ぜる」とあったので
それもやって、また火をつけまして。
ゆであがったパスタ(表示ゆで時間の1分半前にあげて、フライパンにからめたときにとおる熱を見越す)
を、湯きりして、すぐに、
ソースが入ったフライパンに混ぜたら、
そこにまた、仕上げに牛乳を追加して、すこし温めたら、できあがり♪
トマトはとうとう全部溶け込んでしまいました。
焼き鮭に塩味がもともと付いていたので、
塩はパスタを茹でるとき用だけで、ソースには塩はとくに入れませんでした。
とっても・・・・
美味!!!!
レトルトのソースだってけっこうなお値段するし(200円~300円はしますよね)
そのくせ、ぜんぜん物足りない、食べ足りないことが多いので、
これからは、この「男のイタリアン」で、手作りソースのパスタを沢山作ろうと思います。
生クリームを使わない、全卵と卵黄と、黒こしょうだけの、カルボナーラなども載っています。
どの料理も「にんにく」を使うものがほとんどなので、にんにく常備を目指そうかな。
にんにくの芯が苦さを出すから、半分に切ってまず芯を取ってから調理、とか、
フライパンに火を入れない状態でまず、オリーブ油、にんにくをいれて、それから火をつける、そうしないと、焦がす、など、
忘れていた基礎テクニックが満載なのと、
男の料理というと、採算をかんがえない高級食材をかいこみ、魚をさばくところからの本格調理、結局本を買っても見ない、などのイメージがありましたが、
さすがはオレンジページ。そんな本格的で面倒なものは載っていません。
しかし本場のイタリアンだって、家でそんな、調理師みたいなものは作ってないらしいです。
立派においしい家庭料理が、手に入る食材で沢山つくれます。これ、すでにレパートリーをいろいろ持っている主婦のかたにもおすすめですよ。
フード・プロセッサーでカンタンに作れる「ジェノベーセ・ペースト」も載っていますが・・松の実が近所に売ってないのが問題だな。ジェノベーゼ・・ひさびさ食べたくなりました♪
藤木ファンの仲良しブロガー「せんたさん」 も買ったそうです(^^)