こないだ、地元のシネコンで見てきました。


子連れで行ってしまって・・いいの?いいの?っていうかんじ(笑)。


でも筋肉質の女性と、筋肉質の男性との、んばっ!!!っていうかんじのキスシーンとかだったので

あまりヤらしくなかったです(笑)。


( 映画の公式HP 


先日お友達のPOPさんが、来日したハル・ベリーたちのTV出演(VTR)を見ていて

ブログに書いていたので・ 笑。

その、大女優級の態度になった、ハル・ベリーを見るのも楽しみに。

そして子供たちは、ふだんディズニーのアニメチャンネルで見ていたのが見れると思い込んで。


いってみたらば・・・


すごく自由に作ってあった!!史実にもとづく話じゃない、近未来の話だから

好きに作りたいほうだい(笑)。さすがマンガ原作だけのことはあります。


こういうの、怖さがない。怖いんだけど面白い!怖い怖いといいながら、面白い面白いと見てしまいます。しかし大迫力~。


そして随所にコネタが笑えます。たとえば・・


ミュータント(それぞれ、不思議なエスパーのような能力を有する、もともと「奇形」とか「突然変異」で生まれた人間たち)

を、CURE(キュアー)する(治す)ワクチンを人間たち側が手に入れた。ので、

ミュータントで反抗的なのがいたら注射すれば、もう人間に戻って、一生ミュータントには戻れないわけなんですが、


ある凶暴なミュータントの女性にそのワクチンを打ったらもとにもどってしまって素っ裸な姿に。


ミュータントを率いている、老人のリーダーが「残念だが、もう君はわれわれの仲間ではない。」

と、渋く言い渡して、去っていく・・が、

「もったいなかったなぁ。いい女だったのに~」

と、”エロおやじ発言”をぼそっと(笑)。


それから、ゴールデン・ゲート・ブリッヂに

異変がおきてみんな逃げ惑っているのに、

その橋のたもとで、一眼レフを三脚で固定してそのさまをのんびり写真に収めていた人がいて・・・日本人(笑)。

これには「なにやってるのーーーー!?」と、うちの娘までがゲラゲラ笑っていました。

やっぱりパニック時も「旅行の記念。」と、ビデオやカメラを忘れないのは日本人だけなのね~。


そうそう、この映画で、背中に羽の生えたミュータントの話がでてきて、

少年時代に、その奇形を苦にして、自宅のバスルームで親にだまって羽をコノギリで切ってしまうの。

その後姿、痛々しかった~。

やせた少年の肩甲骨をまともに見てしまいました。


そのね、肩甲骨の話から、なぜか猫背でピアノを弾く直人さんの話へ発想が繋がってしまって~・・

直人さんの肩甲骨もね、何も着てない状態でいつか見せてほしいかもね(笑)

<<知らなかった新進俳優さん>>


アーロン・スタンフォード  

このかた、火を自在にあやつる能力のあるミュータントを演じているんですよ

この人がこの映画のなかで一番の美形さん!(だとわたしは思っていま~す)

X-men公式ブログ  にキャストの写真が載っています)

この映画、原題は

「X-men the Last Stand 」というんですよ~。日本では違う英語タイトルにしちゃうだなんて(笑)。

↑このリンクから見られるページの一番上の写真にて、右端の金髪オールバック君がアーロンです。

氷を自在に操る好青年のミュータントとの一騎打ちもみどころよ!さぁ週末は映画館へ~(まわしものかい)